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導入事例(野村證券株式会社 様)

野村證券株式会社(金融)

GSAはGoogle検索と同じです』と言うだけでユーザーに伝わります。教育の必要が全くないところがいいと思います。
野村證券株式会社 IT基盤戦略部 次長兼システム基盤課長 細田 俊明様(左) 課長代理 入内島 正之様(右)
  • ・会社名/ 野村證券株式会社
  • ・従業員数/ 12,227名(2009年3月末)
  • ・資本金/ 100億円
  • ・オフィシャルサイト
    http://www.nomura.co.jp/

野村證券株式会社 IT基盤戦略部
次長兼システム基盤課長 細田 俊明様(左)
課長代理 入内島 正之様(右)

目次

野村證券営業店向けイントラネットにGSAを導入

現場からの要望でGSA導入を検討

3ヶ月の検証ののち本格導入

GSAの導入効果〜現場の業務効率化と検索キーワードによる現状確認

富士ソフトの製品知識とノウハウを大きく評価

今後の活用

■野村證券営業店向けイントラネットにGSAを導入

◇野村證券IT基盤戦略部について教えてください。

野村證券ではIT関連の部署が三つあります。IT基盤戦略部はそのうちの一つで、野村證券および野村證券グループ全体のITインフラを担当する部署です。

◇GSAをどのように活用していますか。

野村證券ではこのたび50万ドキュメント対応のGSAを導入し、営業店向けイントラネット内における約6万件ある文書(PDF、Word、Excelなど)の検索に活用しています。対象ユーザー数は全国200部室の社員およびスタッフで、合わせて一万人です。2009年1月に導入プロジェクトがスタートし、7月から本格稼働しています。

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■現場からの要望でGSA導入を検討

◇GSAでどのような文書を検索しているのですか。

ほとんどが金融関係の法規、そして法規に基づく社内の業務ルールを記した文書の検索です。法規に関することは細かい上に正確性を要求されるため、営業店では、お客様とのやりとりの中でそういった文書を確認、参照することが多くあります。よく使う文書は各担当者がそれぞれ手元に置いていますが、あまり使わない文書は検索を利用して探します。

時にはお客様をお待たせしながら検索しますので、検索スピードの速いGSAには非常に満足しています。

◇GSAを導入した経緯を教えてください。

実は、GSAの導入を検討したのは今回が初めてではありません。営業店において必要な文書をいかに速く探し出すかという課題は前々からあり、2年前にも検索エンジンの導入検討を行いました。検討の結果、Aという検索エンジンを導入することになりました。

そのときにGSAを見送ったのは、当時GSAはまだリリースされたばかりで価格が今より高かったこと、当時最も重視していたシングルサインオンの対応において製品Aのほうが簡易であったためです。

ところが、導入してみると製品Aは「目的の文書が見つかりにくい」「検索結果の表示がわかりにくい」「検索スピードが遅い」など使い勝手が悪かったため、次第に使われなくなっていました。

とはいえ、現場での検索の必要性は日ごとに高まります。2008年暮れ、営業を統括する部署から「何とかしたい。ぜひGoogleのGSAを入れて欲しい」という要望を受けました。

そこでGoogle社に問い合わせ、代理店を3社ほど紹介していただきました。その中で、システムインテグレーション(SI)も含め最も導入実績があるのは富士ソフトであるとGoogle社から推奨いただいたのでお願いすることにしました。

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■3ヶ月の検証ののち本格導入
IT基盤戦略部 次長兼システム基盤課長 細田 俊明様

◇導入はどのように行われましたか

年が明けて1月から4月まで、モデルプロジェクトの準備を行いました。富士ソフトには、野村の環境でちゃんと稼働するように調整を行っていただき、4月からは実際に機材をお借りして検証しました。その結果、導入に問題ないと判断、本格導入となりました。

GSAで検索をする目的は、単なる情報収集のためではなく業務に関わる検索であるため、万が一のことを考えて2台構成にしました。

シングルサインオンに関しては、GSA単体では行いませんでしたが、認証をかけたポータルサイトの中に検索窓を設置することでセキュリティを担保しました。

◇カスタマイズは行いましたか。

機能自体は特に問題はありませんでしたのでカスタマイズは行っていませんが、細かな設定変更は行いました。なかでも一番こだわったのはインターフェイスです。
ユーザーにとって、見た目は非常に重要です。誰もが親しみのあるインターネットのGoogle検索と同じであることをアピールするため、見た目が同じになるように表示の設定を変えました。

1ヶ月ほど微調整をしてブラッシュアップしていき、7月に本格導入をしました。全体を通し非常にスムーズに導入ができたと思います。

◇ユーザー教育は行いましたか。

教育は全く行わず、マニュアルすら作っていません。「インターネットのGoogleと同じです」と言うだけで十分でした。
全国に散らばるユーザーに教育をするとなれば大変です。GSAは使い方を教えなくて良いというところが何より良いと思います。

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■GSAの導入効果〜現場の業務効率化と検索キーワードによる現状確認
IT基盤戦略部 課長代理 入内島 正之様

◇GSAの導入効果をお聞かせください。

1,業務の効率化
例えば「代理人」など、検索されるキーワードはほとんどが業務用語、専門用語で、GSAが業務に活用されていることがわかります。また、「前より検索が速くなっています」、「助かります」という声が現場からも上がっています。
検索数は、初日に1万件ありました。その後はあまり減ることもなく、現在安定して一日7000件ほどです。一人一日一回は検索している計算で、予想を上回る数でした。「検索する」という行動がユーザーの間に根付いてきているようです。

2,コンテンツ制作の指針ができたこと
製品Aでは表示に特別な設定が必要だった上位キーワードも、GSAでは管理画面から簡単に見ることが出来ます。上位キーワードとはすなわち業務において必要とされているものを意味します。今後どのようなコンテンツを作るべきか、何を用意しなければならないかの参考になるので便利です。

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■富士ソフトの製品知識とノウハウを大きく評価

◇富士ソフトの評価をお聞かせください。

富士ソフトを評価する点は以下3点です。

1.Google製品についてのノウハウがあること
Google製品を導入する際に代理店に求めることは、やはり商品知識です。その点富士ソフトのGoogle製品に対する知識、実績から来る豊富なノウハウには大きく評価をしています。

2.Google製品のSI技術があること
GSAおよびその周辺におけるSI技術についても評価しています。富士ソフトとは今回初めておつきあいということで、野村證券の環境に慣れていただけるかどうか最初は不安でしたが、努力いただいたおかげで無事にサービスインすることができました。

3.小回りがきくこと。
検索エンジンのように、導入規模がさほど大きくないプロジェクトにおいて最も求められるのは機動力です。たとえば、社内手続きにある程度時間がかかることを理解していただき、機材を先行してお借りすることを快諾いただきました。富士ソフトにはプロジェクトの勘所を押さえてコンパクトにまとめていく力があると感じています。

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■今後の活用

◇今後はどのようにGSAを活用されていきますか。

今回は営業店向けイントラネットの検索ですが、効果検証を重ねた上で、今後は全社向け、グローバル向けのイントラネットへ導入することも視野に入れたいと思います。富士ソフトには引き続き手厚いサポートをお願いしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

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