ご挨拶

富士ソフト株式会社
執行役員　新井世東

間接費プロセスの戦略的改革に向けて
　～日本企業が今取り組むべきトップ・アジェンダとは～

欧米を中心としたグローバル企業では、直接経費だけでなく、間接費、特に事業部で日々発生する従業員経費、出張旅費、間接材購買に関しても適切な管理手法で、企業パフォーマンスの最適化を推進しています。日本では依然、不正経費による懲戒者を出したり、経費のブラックボックス化に悩む企業も少なくありません。日本企業が直面する間接費に関連した課題を踏まえつつ、デモンストレーションを交えながら理想的な経費管理を実現するための具体的な解決策をご提案します。

株式会社コンカー
マーケティング部　部長　柿野 拓 氏

富士ソフトでは、収益構造の強化に向けた間接費削減の取り組みの中で、トランザクション量が多く、かつ、全社員が関わる経費精算業務にスポットを当て、改革プロジェクトをスタートさせました。
経費精算は全社員が行う業務であるため、現場社員が複雑な勘定科目や消費税区分などを意識せず、手軽にかつ正確に精算を行い、生産性に悪影響も出さないという観点で、業務改善および、システム導入を行ないました。
本セッションでは改革プロジェクトにより実現した出張・経費管理コスト半減をもたらしたアプローチ手法について紹介します。

富士ソフト株式会社
経営企画部　経営企画室　エキスパート　糸川 繁

富士ソフト株式会社