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導入事例( 株式会社ディーアンドエムホールディングス様)


株式会社ディーアンドエムホールディングス

世界各拠点で異なっていたメールシステムを共有化。Google Appsでグローバルネットワークを構築。M&Aによる世界各地への製造・販売拠点の拡充の結果、世界規模で共通の情報システムを構築する必要性があった。Google Appsを使ってグローバルな情報システム構築を推進中。
株式会社ディーアンドエムホールディングス
  • ・会社名/ 株式会社ディーアンドエムホールディングス
  • ・資本金/ 38億円
  • ・オフィシャルサイト
    http://www.dm-holdings.com/jp/

株式会社ディーアンドエムホールディングス
コーポレートセンター IT部
マネージャー 中島 俊夫様(右)
システムアナリスト 大類 優子様(左)

目次

世界展開で浮上したシステム上の問題とは…

コストやスパム対策などさらに発生した問題とは…

G suite(旧Google Apps)導入の決め手とは…

G Suite(旧Google Apps)でグローバルコミュニケーションは改善された…

グローバルな情報システム構築への展望は…

■アジア・アメリカ・ヨーロッパへの事業拡大により浮上したシステム上の問題とは…

D&Mは、2002 年のデノンと日本マランツの経営統合による設立後、欧米の AV 機器メーカーなどの買収を重ねてきました。M&Aによる世界各地への製造・販売拠点の拡充により、世界規模で共通の情報システム構築が、D&Mにとって大きな課題となりました。
例えば、従来はアジア・アメリカ・ヨーロッパが各々のメールサービスを利用し、各サーバにはそれぞれのエリアのスタッフしか登録されていませんでした。日本とヨーロッパのスタッフが連絡をとろうとすると、「メールアドレスを教えてください」などと、まるで他社の社員と行うような“アドレス交換”をする必要があったのです。グローバルでのアドレス帳もないため、社長からグループ全員にメール送信することもできない状態で、業務効率という面からも、全社の一体感の醸成という面からも早急に解決すべきだと考えました。
さらに、海外出張時など、ホテルからはVPN (*1)で自社のメールシステムに接続できるのに、 グループ会社のオフィスからはファイアーウォールでVPN接続が制限される場合があり、ホテルに戻って再アクセスするという不本意な対応を余儀なくされました。これも、世界各社で別々のネットワークを使っているからでした。
(*1)Virtual Private Network
データ通信をはじめとする企業拠点間の接続サービス。公衆回線を専用回線のように利用可能。

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■従来システムのコスト高や、殺到するスパ厶対策など、さらに発生した問題とは…

従来のメールシステムでは、管理業務を全面的に外部委託していたのですが、その月々のコストが「どうも高いのでは?」と感じ始めたのです。システムのバージョンアップのたびにハードの入れ替えが必要なため、その追加費用も大きな懸念でした。1 アカウントあたりのメール容量は100MBでしたが、不足を感じるスタッフも多く、それを300MB まで増強するにも、相当な料金がかかりました。
容量制限以外では、スパム対策にも苦慮していました。外部とのやりとりが多い購買部門など、無数といえるほどのスパムメールが届き、まさに“スパムの中から必要なメールを選りわける”状態で、対策のための別契約のフィルタリングのコストも負担となっていました。これらすべてを含め、システム会社数社にコスト削減の相談をしましたが、なかなか満足できる回答は得られませんでした。
「システムのライセンス体系や最低限必要なハード、管理業務の手間を考えると、現状と比べてそんなに安くは‥‥」という答えばかりで、D&Mとしては「うーん、そういうものなのか‥‥」と半ば諦めかけていました。

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■コストメリットや導入実績があったG Suite(旧Google Apps)への決め手とは…

D&Mにとっての転機は、以前から個人でGmailを利用していたWeb系のサポート担当のある社員が、G Suiteの存在を知って、「これなら何とかなるかも」と上司に相談したことです。さっそく検討を開始するとともに、他のASP サービスに関してもシステム会社数社に相談しました。しかし、「100 名以下の会社なら ASP でも良いけれど、1,000 人以上なら自前のサーバを持った方が低コストだ」という話が大半だったのです。それに比べG Suiteのコストメリットが際立ちました。また、G Suiteの導入実績の中に、“日本大学で3 万人の学生向けに導入”という事案があったことも心強いものでした。

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■G Suite(旧Google Apps)導入でグローバルコミュニケーションはどう改善された…

G Suiteを導入して、海外とのコミュニケーションは格段に向上しました。出張先のホテルなど、いつでもどこでも自社の情報にアクセスできる“ロケーションフリー”を実感しています。
コスト面では、既存のメールシステムから50%以上の削減ができました。これは、シングルサインオンの導入も含めてですので、非常に大きなコストメリットです。もちろん、スパムの受信も大幅に減りました。
Gmailのチャット機能も、よく使われている機能ではないでしょうか。海外のスタッフとも簡単にコミュニケーションがとれ、メールを送るほどではないという場合や、メールよりもリアルタイムに情報交換したいという場合に重宝しているほか、在席確認もできます。
また、文書をメール添付でやりとりしていると、どれが最新文書かわからなくことがありますが、Google ドキュメントなら、相手と文書を共有できるので安心です。


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■さらに将来に向けて、グローバルな情報システム構築への展望とは…

今後も、G Suiteを活用し、グローバルコミュニケーションをさらに円滑にしていきたいと考えています。現在はGoogleサイトを使ってのコミュニケーションを推進しており、社内のG Suiteのサポートページは日本語、英語に対応し海外ユーザーのサポートもおこなっております。将来的には、世界共通のポータルを備えたサイトの構築を目指していきます。
G Suiteは、新機能が次々と追加されるので頼もしく、こちらが期待していた新機能が次々とアップされるので、まるで玉手箱のような感覚で楽しみにしています。これからも、D&Mのグローバルネットワークの構築を、G Suiteが力強くサポートしてくれることを確信しています。

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