Pega

業務プロセス変革提案に必要な機能を備えているBPMパッケージ
― PEGA ―
入力から基幹システムへの連携まで、一貫した設計・開発が可能です。

業務改革(BPR)の実現へ!!
何故今BPMなのか?~こんな事で困っていませんか?~
        ⇒複雑な業務課題の解決にはケースマネジメント/BPMが有効!




※ケースマネジメントとは
事務/業務手続を把握し、適切な担当者へのアサイン、期日管理、
ステータス管理、適切なビジネスルールの適用を実現する事。
ワークフローとの最大の違いは、ワークフローが作業手順を図式化したものであることに対して
ケースマネジメントでは業務のステークホルダー全てを管理・関係性を構築するものである点です。


※BPMとは
業務プロセスの改善サイクルを回す事。また改善するための情報を管理する事。






業務改善・業務改革を実現するには
ケースマネジメント/BPMシステムの構築に最適なパッケージ
「PEGA7」の導入を推奨しています

PEGA7の導入イメージ

ユーザーとシステムの中間に位置し、業務を管理・コントロール
①PEGA7業務導入

業務適用例

①業務適用例1(社内手続き)
【業務概要】
基幹システムから出力されてきたデータを手管理、紙運用、結果の手動転記
【課題】
・EUCツールによる部門毎の独自運用(EUCツール等)
・紙の郵送に時間的なロス
・紙からシステムへの転記作業に負荷
【解決】
・業務プロセス共通化による業務見える化、管理の簡略化
・データ/メールによるシームレスな業務オペレーションの実現
・結果報告作成=データ登録になるため、運用負荷が低減
②業務適用例2(フロント業務)
   
【業務概要】
フロント部門からの作業依頼(申込等)を受領→基幹システムへ反映
【課題】
・依頼/作業内容を各担当者が個別に管理する手間
 (作業訂正も都度管理)
・担当者間のやり取りは紙を媒体としているため、
 印刷の手間やコストが発生
・進捗管理も個別に実施しているため、状況把握が困難
【解決】
・業務データを共有する事で依頼/作業内容の管理を削減
・一連の作業をデータでやり取りする事で紙の廃止
・共通基盤上で業務を進める事が可能になり、
 進捗状況の共有化を実現
   



③え?そんなことにも使えるの?例1(営業管理、最適なNextBestActionの提案)【戦略アプリケーション】
  
【業務概要】
営業情報管理システム。
顧客の情報と案件の条件を管理し、営業活動を記録
次に営業担当者は何をすべきか、どのような営業活動が有効かをシステムが提示
【NextBestAction】
a.顧客/営業状況の分析
・蓄積された過去の営業データをシステムが分析
・営業担当者が培ってきたノウハウやナレッジをパターン化
・顧客特性、直近の契約状況などの顧客情報
b.AIによるアドバイス
・PEGAのAIが次に行動すべき最適なアクションを判断・提示
c.営業活動の精度向上
・営業活動の結果を記録し、さらに分析を繰り返す事で
 営業の高度化を実現!
  



④え?そんなことにも使えるの?例2(SNS/ChatBotとの連携)【戦略アプリケーション】
   
【業務概要】
顧客からの様々な申込みや問い合わせへの対応
WebシステムだけではなくオムニチャネルにPEGAは対応
【ChatBotとPEGA】
a.オムニチャネルに対応
・ChatBotがSNS上で顧客からの申込み/問い合わせに対応
・簡易な手続きであればSNS上のやり取りだけでChatBotと
 PEGAが連携
し自動的に受付~登録までの業務を完了させる
 ことが可能
b.コールセンターとの連携 複雑な問合せや、オペレーターの
 ヒアリングが必要な場合はコールセンターへ連携して
 サポート
を受ける事が可能
   



FSIのBPMビジネスの特長

①長いSI経験から持つ豊富な業界知識とPEGAエンジニアのコラボレーション
⇒業務プロセス改革に向けて、貴社業務の整理/見える化のご支援、
PEGAでの最適な業務プロセスのアドバイスを実施


②PEGA日本導入直後から製品に携わってきたエンジニアにより蓄積したノウハウ
⇒パッケージの全機能を活用した機能の部品化/共通化の実現

③導入効果(ROI)を意識したご提案/システム化要件定義を実施
⇒中期/長期のIT投資に対する経営指標となる情報をご提供

富士ソフトではPEGA日本導入初期から培ってきた、長い経験とナレッジを活用し、
基盤構築からアプリケーション構築まで、トータルに対応する事が可能です。



 
なぜPEGAか?!

最適なソリューション、PEGA7プラットフォーム

FSIがご提案するケースマネジメント/BPMを実現する最適なパッケージは
PEGA7プラットフォームPEGA7は開発環境/実行環境を提供するプラットフォーム製品です。
業務要件・システム要件に応じて、PEGA7プラットフォーム上にアプリケーションを構築していきます。
■海外の第3者評価機関(Forrester,Gartner)で最高評価
Forrester Wave?: Digital Process Automation Software, Q3 2017 Gartner (October 2017) : Magic Quadrant for Intelligent
Business Process Management Suites




グローバル展開に適した機能


【製品紹介】
◎PEGA製品の基幹。PEGA7プラットフォーム
業務/事務プロセスをプラットフォーム上で構築し、業務のライフサイクル管理を行います。





◎業務目的にあわせた機能を提供(戦略アプリケーション)
戦略アプリケーションはPEGA7プラットフォーム上で動作する、業務目的別アプリケーションです。
業務に必要な機能/部品/プロセスが提供され、さらに個別要件への対応を実現します。





◎業種シナリオにあわせた機能を提供(業種別アプリケーション)
各業界における業務シナリオをあらかじめ構築済みのソリューションです。
管理項目や業務ルール等、個別要件にあわせた修正が可能です。



PEGA7が持つ機能/優位性


②PEGA社が提供するRPAパッケージ「PegaRoboticAutomation」とのシームレスな連携



Robotic Desktop Automation
ロボティック・デスクトップ・オートメーション(RDA)は、従業員のデスクトップ上で
パーソナルアシスタントとして動作し、従業員がより早く確実に仕事を完遂することを支援します。
これにより、従業員の生産性向上や顧客エクスペリエンスの向上を実現します。

Robotic Process Automation
ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)は、サーバー環境で大量のデータ
登録処理を完全自動化したり、検索系や更新系の画面操作をWebサービスとして
公開することが出来ます。データ連携インターフェースを持たないレガシー
システムとの新たなれ連携手段としても活躍可能です。



RDAとRPAの違い

特徴

  • 各ユーザのデスクトップにインストールし、
    各自が起点となってロボットの操作を行います。
  • 判断のために人がプロセスの途中に介在する
    必要がある業務で活用されます。

特徴

  • ロボット専用のPCを用意し、
    人の判断を介さずロボットのみで、
    End-To-Endの処理の自動化を目指します。
例:コールセンター等で問合せに応じて複数の
アプリへデータのコピーを繰り返す作業
例:ロボットが完全に自動的に処理したり、
ロボットの作業結果を人が利活用する。

PEGA製品の将来性

PEGA7は次期システム基盤となりえる大きな二つの可能性を秘めています。

①新機能/新技術との早期連携
②部品化/共通化によるIT資産の有効活用




①新機能/新技術との早期連携

2016年RPAとケースマネジメントとの連携を
実現(OpenSpanの組み込み)し、AIやChatBotとの連携も開始しました。
IT技術の多様化により、増加していくチャネルについても即時対応していく予定です。



②部品化/共通化によるIT資産の有効活用

PEGA7で構築した機能/ルールは単一の業務での利用ではく、
共通機能サービスとして構築することが可能です。
類似機能が乱立しているために発生している無駄なメンテナンス工数や、
インターフェースの共通化を図る事が可能です。
PEGA7は様々な業務システム、チャネル、インターフェース、機能を
共通利用することでシステム基盤として活用が可能です。



動作環境



連携可能なシステム

PEGAでは外部システムとの通信テクノロジーを数多く取り揃えております。
これらの通信テクノロジーはウィザード形式でコネクションを作成し、利用する事ができます。

PEGAに関するお問い合わせ
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