あらゆるシステム環境のパフォーマンス監視、分析、可視化ツール
ControlUp
ControlUpとは?
ControlUpは、物理サーバからオンプレミス仮想化環境、AWSやMicrosoft Azureなどのパブリッククラウド環境まで、環境全体の一括管理を可能にするツールです。統合化された管理インタフェースを通して、パフォーマンスの監視、分析、問題の特定からトラブルシューティングまで実行でき、これにより、ハイブリッドクラウド環境のプロアクティブな運用管理を実現します。
ControlUpの導入に必要なものは、仮想サーバ2台だけ。
ますます複雑化する企業のシステム環境のパフォーマンスにかかわる問題にお悩みの方、ControlUpをぜひご検討ください。
ControlUpはこんな方におすすめ
- ・仮想化環境がどんどん複雑になり管理が追い付かない
- ・監視ツールは入れているものの、難しくて使いこなせない
- ・アラートを見ても根本原因がわからず、結局いつも対症療法
- ・障害発生時の影響範囲や原因の特定に時間がかかり、クレームに発展
- ・将来的なリスクを把握して、障害発生前に対処したい
ControlUpの2つの管理インタフェース
ControlUp Real-time Console
3秒ごとに行われるスキャンの結果をグラフィカルに画面上に表示し、リアルタイムなパフォーマンス監視を実現します。
また、検知された問題への対処も同画面上から行うことが可能です。仮想マシンの再起動等の簡単なアクションからPowerShellやVBScript等のスクリプトのまで実行できるようになっています。スクリプトの実行を含めた各種アクションは、あらかじめトリガーを設定しておくことで自動化することも可能です。
「ControlUp Real-time Console」の画面例
ControlUp Insights
CPUやメモリの使用率など、パフォーマンスに影響のあるリソースの使用状況の推移や統計、ヘビーユーザのランキング等をブラウザベースで確認可能です。VDIへのログインに何秒かかっているかなど、ユーザーエクスペリエンスの観点に立った情報も得られ、利用者目線でのパフォーマンス改善にも役立ちます。
また、各種リソースの使用状況を踏まえて推奨構成を提示する機能も備わっており、最適なリソースプランニングが可能です。リソース不足によるパフォーマンス劣化が防げることに加え、逆に過剰なリソース増強を避けることができ、コスト最適化も期待できます。
「ControlUp Insights」の画面例
ControlUpの機能紹介(一例)
トリガー設定によるアクションの自動化
ControlUpでは、インシデントごとに、それが発生した際に実行するアクションを、簡単に設定できます。
※ビルトインのアクションを選択できるだけでなく、新規作成も可能です。
①
インシデントの選択②
実行するアクションと頻度の設定③
インシデント発生と判断するまでの時間設定④
確認と完了
ControlUp 導入前に寄せられる質問と回答
質問導入前に試用できますか?
回答もちろんできます。
試用期間中も、すべてのControlUp機能を利用でき、監視できるセッションの数に制限はありません。お気軽にご相談ください。
質問他社製品との違いは何ですか?
回答パフォーマンス監視に優れ、必要な機能だけをパッケージしています(監視機能、管理機能、自動化、分析機能など)。無駄な機能がないため管理しやすく、オンプレミス・クラウドの両方に対応可能なハイブリッドクラウドソリューションです。
質問同じControlUpコンソールから複数のRDSおよびVDIファームを監視できますか?
回答はい。
ControlUpはCitrix、VMware、Microsoftのすべての主要なRDSおよびVDIプラットフォームをサポートしています。VDI/RDSバージョン、ドメインメンバーシップ、またはハードウェアホスティング(物理または仮想)に関係なく、複数のサーバーファームとデスクトップ展開を同じコンソールインスタンスで監視および管理できます。
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