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2016年5月26日


「AWSを活用したIoTプラットフォーム」提供開始
ハードウェアからクラウドサービスまでワンストップで提供

~従来3か月以上かかるIoT環境の構築が最短1か月~


 富士ソフト株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:坂下 智保)は、IoTの導入を短期間、低コストで実現できるサービス「AWS(Amazon Web Services) を活用したIoTプラットフォーム」の提供を、6月1日(水)より開始することをお知らせいたします。

 近年、IoTをキーワードに、あらゆるモノにセンサーを搭載し、クラウドにデータを収集、蓄積、分析し、活用する取り組みが進められています。爆発的に増大するデータに対応することが、大きな課題となっています。
 富士ソフトは、これからIoTを導入されるお客様に向けて、「AWSを活用したIoTプラットフォーム」を提供します。AWSの個々のサービスを組み合わせ当社で検証した最適な構成を利用いただくことで、従来3か月以上かかるIoT環境の導入が最短1か月程度(当社比)に短縮できます。拡張性の高いAWSを活用することで初期導入時のコストを抑えられるだけでなく、ビジネスの規模、状況に合わせた柔軟な拡張も可能です。また、データの収集/蓄積/分析機能により、機器から出力されるデータを活用した、お客様のビジネスに有効な情報分析ができます。また、気象情報などの外部データと連携し多様なデータを分析することで、今まで見えなかった情報も有効に活用いただけます。

 富士ソフトは、ハードウェアからシステム構築、運用サポートまでワンストップのIoTのトータルソリューションを提供いたします。今後もIoT関連サービスの拡充を図り、お客様のさらなるビジネス拡大を支援してまいります。





【「AWSを活用したIoTプラットフォーム」について】
●システム利用イメージ


AWS IoTサービス(数十億のデバイスと数兆のメッセージに対応)を利用してデータの収集、蓄積を行い、正しい閾値データと比較、判別や傾向、将来予測などこれまで使用されなかったデータを分析することで、業務の効率化や改善につなげることが可能です。

●販売価格(税別)
初期導入費用 個別見積もり/AWS利用費用 月額 7万円~(データ量、通信量に応じて変動します)

●販売計画
2017年度末までに20社/売上2億円

●特徴


短期間・低コスト


「AWS IoT」のクラウドプラットフォームの特性を活かし、短期間で低コストにデータ収集基盤、蓄積基盤、分析基盤環境を利用(IoT基盤の開発期間を短縮)



さまざまなデバイスに対応


「AWS IoT」が持つ、各種の通信プロトコルをサポートする認証の特性を活かし、MQTTやHTTPSなどの幅広いデバイス、クライアントに対応



エッジコンピューティング


お客様のニーズに合わせ、必要な情報をクレンジングするエッジコンピューティング技術でデータを軽量化し、通信にかかる負荷を軽減


●システム構成図


■エンドースメントのご紹介
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 パートナー アライアンス本部
本部長 今野 芳弘様より、以下のコメントを頂戴しました。


「アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社は、富士ソフト株式会社様によるAWS IoTをベースとしたIoTプラットフォームの提供開始を歓迎致します。
高いセキュリティ、性能、拡張性、コスト効率を備えたAWSを利用した本プラットフォームは検証済み環境のため、データ収集基盤、データ蓄積基盤、分析基盤を個別に作ることなく容易かつ迅速にIoT環境を構築できます。本サービスをご利用頂くことにより、お客様のビジネスでのIoT基盤活用が促進され、より多くのお客様のビジネスに貢献できることを大いに期待しています。」



【AWS Summit Tokyo 2016 出展について】
 AWSを活用したI oTソリューションをご紹介いたします。


会期:2016年6月1日(水)~3日(金)
会場:グランドプリンスホテル新高輪
(国際館パミール、飛天)
URL:http://www.awssummit.tokyo/
主催:アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社


●当社の出展概要
URL:http://www.fsi.co.jp/event/aws/summittokyo2016.html

以上



※アマゾン ウェブ サービス、AWSは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※その他記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

この件に関するお問い合わせ

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