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IR情報

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社長メッセージ

 

2012年3月期中間期を終えて

 
 平成23年10月1日付で、代表取締役社長に就任いたしました坂下智保でございます。

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、東日本大震災の影響により低迷した
企業の生産活動に持ち直しの動きが見られたものの、海外経済の停滞による円高の進行や
輸出の伸び悩みの影響もあり、先行き厳しい状況で推移いたしました。

 当業界におきましては、企業のIT投資に対する一部需要での改善傾向が見られますが、

全体では依然として慎重な姿勢で推移してまいりました。

 このような情勢下、当社グループは当期より5ヵ年計画をスタートさせ、「骨太の戦略〜
五つの柱〜」(受託ビジネス基盤の強化・プライム化の推進・プロダクト化の推進・グロー
バル化の推進・グループ力の強化)をベースにグループ一体での事業を強力に推進して
まいりました。

写真:代表取締役社長 坂下 智保

2012年3月期の取り組み

プロジェクト管理強化の徹底

 昨年度より引き続きプロジェクト管理強化の徹底のため、共通フレームワークの適用による開発作業の標準化・合理化を図り、収益の向上に努めてまいりました。さらに、グループ一体運営に向けては、クロスセルやアライアンスの強化を進め、グループとしての結束力を強化してまいりました。

 

「FSGreen Chemical Report」の販売を開始

 

 昨今各国で化学物質規制についての法整備が進んでいるなか、サプライチェーン全体に対する化学物質情報調査の負荷軽減が実現可能なサービスをSaaS型で提供し、業務効率化と精度向上を実現可能とし、かつ法令に対応するためのシステム「FSGreen Chemical Report」の販売を平成23年9月より開始してまいりました。

 

クラウドビジネス

 昨年度に構築いたしましたプライベートクラウド基盤を活用し、流通業界のお客様にSaaS型で提供する、富士ソフトグループ「流通クラウド」の展開を引き続き図ってまいりました。
 クラウドコンピューティングの一つとして筑波大学と共同で進めている「ディペンダブルな自律連合型クラウドコンピューティング基盤の研究開発」におきましては、クラ ウドコンピューティング基盤ソフトウェア「Kumoi(くもい)」に関するドキュメントを作成し公開いたしました。

デジタルサイネージソリューションの提供

  東日本大震災の被災自治体に対し、補助金申請などをはじめとした政府・自治体からのお知らせ、周辺地域のボランティア・イベント情報など、行政と住民の皆様との情報受発信にご利用いただける情報掲示板として、デジタルサイネージソリューションの提供を開始いたしました。

2012年3月期中間期の業績について

 当第2四半期連結累計期間の売上高は657億88百万円(前年同期比1.6%減)となりました。しかしながら、継続的な経費の削減等により販売費及び一般管理費は131億 59百万円(前年同期比5.2%減)と減少したことにより、営業利益は21億2百万円(前年同期比37.8%増)となりました。
 また、持分法投資損失の計上等により、経常利益は15億50百万円(前年同期比1.6%減)となり、特別損失に事業所閉鎖損失、投資有価証券評価損の計上や法人税等の増加の影響もあり、四半期純利益は2億64百万円(前年同期比79.5%減)となりました。
 

今後とも皆様の変わらぬご支援、ご理解を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

2011年12月
代表取締役社長

代表取締役社長 坂下 智保