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2017年1月19日


「第12回高校生ロボットアメリカンフットボール全国大会」および
「INTERNATIONAL ROBOFOOTBALL TOURNAMENT 2017」開催のお知らせ

~2月19日(日)、5対5のロボット技術とチームワークの熱き戦い!~

 「第12回高校生ロボットアメリカンフットボール全国大会」および「INTERNATIONAL ROBOFOOTBALL TOURNAMENT 2017」を2月19 日(日)、パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)にて開催いたします。

 「高校生ロボットアメリカンフットボール全国大会」および「INTERNATIONAL ROBOFOOTBALL TOURNAMENT」は、ラジコン型ロボットによる団体競技です。
 1990年より開催している「ロボット相撲大会」は1対1の個人戦ですが、ロボットアメリカンフットボールは、5対5のラジコン型ロボットがぶつかり合い、コート上で1つのボールを奪い合う団体戦です。相手のゴールエリアにボールを運び入れると得点となり、3分の試合時間内に多く得点したチームの勝ちです。個々のロボットはそれぞれ攻撃や守備の役割を担い、各チームの戦略に沿ってコート上を自在に走りまわります。ロボットの技術や性能だけでなく、ロボット操作の技、チームワークや戦略が勝利の鍵となります。

 「高校生ロボットアメリカンフットボール全国大会」には、各都道府県で選抜された代表チーム
※1が出場し、全国制覇を目指して熱戦を繰り広げます。優勝チームには文部科学大臣賞※2、優れた技術力とチームワークを発揮したチームには経済産業大臣賞※2が授与される予定です。
 「INTERNATIONAL ROBOFOOTBALL TOURNAMENT」は、全国工業高等学校長協会会員校の高校生を除くどなたでも参加が可能で、世界大会として海外からの参加も受け付けています。







前回大会の模様
(第11回大会優勝 香川県立高松工芸高等学校)



【開催概要】

■ 開催日

2017年2月19日(日)
 10:00 開会式
 10:30 予選リーグ開始
 13:30 決勝トーナメント開始
 16:00 表彰式

※当日の参加台数や試合状況により、時間が早まる場合があります。
※入場無料。どなたでも観戦いただけます。
詳しくは http://www.fsi.co.jp/sumo/ をご参照ください。

■ 開催場所

パシフィコ横浜 展示ホールA
(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)


【第12回高校生ロボットアメリカンフットボール全国大会の概要】

■ 目的


生徒がロボット作りを通して技術の基礎・基本を習得し、研究意欲の向上と創造性発揮の場を提供し『ものづくり』の楽しさを知ることを目的とする。

■ 表彰


優勝:

文部科学大臣賞※2
(公財)産業教育振興中央会賞、(公社)全国工業高等学校長協会 理事長賞、富士ソフト賞


準優勝:

(公社)全国工業高等学校長協会 理事長賞、富士ソフト賞


第3位:

(公社)全国工業高等学校長協会 理事長賞、富士ソフト賞


経済産業大臣賞:

経済産業大臣賞※2、富士ソフト賞

■ 主催

公益社団法人全国工業高等学校長協会

■ 協賛

富士ソフト株式会社

■ 後援

文部科学省※2、経済産業省※2、公益財団法人産業教育振興中央会、
一般社団法人日本ロボット工業会、一般社団法人日本ロボット学会、
一般社団法人日本機械学会、一般社団法人電気学会

■ 大会委員


委員長

公益社団法人全国工業高等学校長協会

理事長

後藤 博史


委員

公益社団法人全国工業高等学校長協会

事務局長

山田 勝彦


公益社団法人全国工業高等学校長協会

事務局次長

石井 末勝


富士ソフト株式会社

ロボット相撲大会事務局長

金井 健


■ 審査委員


委員

ものつくり大学

製造学科 客員教授

平塚 剛一


株式会社いすゞ中央研究所

顧問

西村 輝一


株式会社移動ロボット研究所

代表取締役

小栁 栄次





■ 出場チーム数について


各都道府県を代表して2校(2チーム)まで出場できる。また、前回大会で優勝した県には「優勝枠」が与えられ、3校まで出場できる。

■ 大会方式


<予選リーグ>

全チームを8グループに分け、各グループで総当たりのリーグ戦を行う。


<決勝トーナメント>

全チ予選リーグ各グループ1位の合計8チームによる決勝トーナメントで優勝を決定する。




【INTERNATIONAL ROBOFOOTBALL TOURNAMENT 2017 の概要】

■ 表彰


優勝:

賞金(20万円)


準優勝:

賞金(15万円)


第3位:

賞金(10万円)

■ 主催

富士ソフト株式会社

■ 後援

公益社団法人全国工業高等学校長協会、一般社団法人日本ロボット工業会、
一般社団法人日本ロボット学会、一般社団法人日本機械学会、一般社団法人電気学会

■ 大会委員


委員長

富士ソフト株式会社

代表取締役 会長執行役員

野澤 宏


副委員長

富士ソフト株式会社

ロボット相撲大会事務局長

金井 健


委員

早稲田大学

環境・エネルギー研究科 教授

永田 勝也


株式会社いすゞ中央研究所

顧問

西村 輝一


株式会社移動ロボット研究所

代表取締役

小栁 栄次


ものつくり大学

製造学科 客員教授

平塚 剛一


富士ソフト企画株式会社

代表取締役社長

須藤 勝


公益社団法人全国工業高等学校長協会

事務局長

山田 勝彦


公益社団法人全国工業高等学校長協会

事務局次長

石井 末勝


富士ソフト株式会社

執行役員

前川 政喜





■ 大会方式


参加チーム数により、リーグ戦+トーナメント、リーグ戦+リーグ戦またトーナメントで行う。


【ロボットアメリカンフットボールについて】


ロボットアメリカンフットボールとは、自ら製作したラジコン型ロボットを操縦して、コート内でボールを奪い合い、相手ゴールへ運び込む事で得点を競うゲームです。
1チーム5台まで登録でき、コート上で3分間試合を行い、同点の場合はどちらかが1点を先取するまで延長戦を行い、勝敗を決します。


コートの規格

■ 試合規則


・7m×3mのコート内で各チーム5台のロボットが1つのボールを奪い合い、相手ゴールに運ぶ。
・相手ゴールエリアにボールを運び、ボールの一部でもエリアに入ればゴールとする。
・3分の試合時間内に多く得点したチームを勝ちとする。
・スコアが7点差になった場合、コールドゲームとする。
・試合時間内に勝敗が決しないときは、先にどちらかがゴールするまで延長戦を行う。
・ロボットの規格は、幅・奥行き・高さ20cm以内/重さ3kg以内


「新ラジコンシステム」について


大会の参加ロボットは、当社が開発した「新ラジコンシステム」の技術を活用して無線遠隔操作されます。一般的なラジコンシステムでは電波使用チャンネル数に制限があるため、一度に動かすロボットの台数が制限され、複数の試合を同時に行うことができません。この課題を解決し、同時に300台※3のロボットを操作することができます。


以上

※1 現在、代表チームを選抜する予選や選考が各都道府県で開催されています。
   後日改めて全国大会に出場するチームについてご案内いたします。
※2 文部科学省、経済産業省の後援は、現在申請中です。
※3 2012年発売のNRC-20のみで同時使用の場合。


この件に関するお問い合わせ


コーポレートコミュニケーション部
担当/久下・西元
TEL:050-3000-2735
FAX:03-5209-6085
E-MAIL:mkoho@fsi.co.jp


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