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2017年3月23日


富士ソフト、横浜市と駐輪場利用管理システムの実証実験を開始
~SMSを活用し、駐輪場利用者の利便性向上と運営者の業務効率化を検証~

 富士ソフト株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:坂下 智保)は、神奈川県横浜市(市長:林 文子)と株式会社リンクス(本社:東京都千代田区、代表取締役:野田 貴)と共同で、4月より駐輪場利用管理システムの実証実験を開始することをお知らせいたします。

 現在、横浜市の市営自転車駐輪場の定期利用管理は、利用申込みから利用開始案内まで紙で運用されています。ハガキで利用申込みをするのに手間がかかり、利用開始までに時間がかかるうえ、駐輪場の空き状況も不明確です。そこで、利用者と運営者双方の負担軽減を目指した取り組みとして、利用申込みから利用開始案内まで、利用者の携帯電話に送信されるSMSで手続きすることができる新しい駐輪場利用管理システムの実証実験を開始します。利用者への連絡を確実にするために、メールアドレスではなく、携帯電話のSMSを活用することが特徴で、SMSを活用する駐輪場業務の運用は、横浜市にとって今回が初めての取り組みです。
 富士ソフトは、駐輪場利用管理システムと電子機器の提供とともに、実証実験の運用を支援いたします。1年間の実証実験のデータを基に、SMSを活用したシステム導入の効果測定を行い、課題を調査分析してさらなる効率化を目指してまいります。




【駐輪場利用管理システムの実証実験について】
 期間:2017年4月より1年間
 場所:相鉄線三ツ境駅および鶴ヶ峰駅の市営駐輪場
 内容:SMSを活用した以下のサービスを提供
  ①定期利用者への更新時期案内
  ②新規定期利用者への利用申込み受付
  ③新規定期利用者への利用登録案内




●各社の役割


横浜市道路局 URL:http://www.city.yokohama.lg.jp/doro/
対象自転車駐輪場(相鉄線 三ツ境駅、鶴ヶ峰駅)の管理運営。定期利用者に対し実証実験への参加協力を依頼し実証実験の運用を担う(一般財団法人)横浜市交通安全協会をサポートする。

株式会社リンクス URL:http://linx-corp.com/
SMSマルチサービスプラットフォームSMAPS※1の提供と実証実験データの調査分析。

富士ソフト株式会社 URL:http://www.fsi.co.jp/
駐輪場利用管理システム、電子機器の提供とサポート、実証実験データの調査分析。

※1 SMSマルチサービスプラットフォームSMAPS
   ショートメッセージサービス(SMS)を活用し、通知・認証・決済までをワンストップで提供するクラウドサービス




以上

※ 記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。


この件に関するお問い合わせ


■ニュースリリースについて
コーポレートコミュニケーション部
担当/西元・久下
TEL:050-3000-2735
FAX:03-5209-6085
E-MAIL:mkoho@fsi.co.jp

■実証実験について
システム事業本部 事業推進部
担当/SMAPS推進グループ
TEL:050-3000-2767
FAX:045-650-8609
E-MAIL:smaps@fsi.co.jp

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