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FSDTV Mobile(アーキテクチャ)

 
 
『FSDTV Mobile』は下記のソフトウェア構成にて提供されます。システムポーティングレイヤーについては、『FSDTV Mobile』が実際に作動するOS/ハードウェアにあわせてカスタマイズが必要となる部分です。
「FSDTV Mobile」ソフトウェア構成図
※1.BMLは案件に応じ、個別にご相談を承ります。
※2.お客様にてご選定いただけます。
※3.ハードウェアコーデックの場合、お客様にてご選定いただけます。
(※2.・※3.のいずれも、貴社製品に最適なものを弊社にて選定させていただくことも可能です。詳しくは弊社営業担当までご相談ください。)
 
■ 『FSDTV Mobile』ソフトウェア構成図のブロック説明
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1 選局ライブラリ
本モジュールは主機能として選局制御、チャンネルスキャン制御を行うモジュールです。
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2 AVライブラリ
本モジュールはVideo、Audioデコード制御、内蔵音再生、Video、Audio出力制御を行うモジュールです。
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3 PSI/SIライブラリ
本モジュールはPSIセクション(PAT、PMT、NIT)、SIセクション(BIT、SDT、EIT、LDTなど)の受信制御を行うモジュールです。
区切り
○PSIセクション受信制御機能
○SIセクション受信制御機能
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4 PESライブラリ
本モジュールは字幕・文字スーパーを表示する際に必要な独立PES(映像PES、音声PESは除く)の受信制御を行うモジュールです。
区切り
○独立PES受信制御機能
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5 Downloadライブラリ
本モジュールは放送コンテンツ表示に必要なコンテンツ情報やソフトウェアダウンロード、全受信機共通情報を取得する際に必要な受信制御を行うモジュールです。
区切り
○SW/全機種共通情報DL制御機能
○SW/全機種共通情報DL情報取得機能
○DII、DDB受信制御機能
○DII、DDB受信情報取得機能
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6 システムポーティングレイヤー
本レイヤーはOS/ハードウェアに関する依存関係を吸収しているライブラリ群です。OS/ハードウェアにあわせて移植する必要があります。
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■『FSDTV Mobile』のモジュール構造について
『FSDTV Mobile』は各機能モジュールへの機能要求は全てAPIとして提供します。

※FSDTVは富士ソフトの登録商標です。