富士ソフト株式会社(本社/神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員/坂下 智保)は、8月31日(日)に「第26回全日本ロボット相撲 北海道大会」を北海道旭川工業高等学校にて開催いたしますのでお知らせします。 ロボット相撲は、参加者が自作したロボットを力士に見立て、技術とアイデアで相手を土俵から押し出す競技です。 「全日本ロボット相撲大会」は、ロボット作りを通して『ものづくり』の楽しさを知ってもらう場を提供することを目的に1990年より開催し、今回で26回目を迎える国内最大規模のロボット競技大会です。 全国9ヶ所で行われる地区大会に参戦する約1,300台の中から勝ち進んだ128台が全国大会に進出し、全日本の部の優勝者には文部科学大臣杯※1と文部科学大臣賞※1、高校生の部の優勝者には文部科学大臣賞※1が授与される予定です。 北海道大会は、1997年から毎年旭川工業高等学校で開催されています。「高校生の部」では、10年連続で全国大会に進出している強豪の美唄尚栄高等学校※2や4年連続の全国大会進出を目指す開催校の旭川工業高等学校はじめ、道内から集まった各校が全国大会の切符をかけて挑みます。
■出場台数 50台
■全国大会出場枠
高校生の部: 自立型3台、ラジコン型2台 全日本の部: 自立型2台、ラジコン型2台 ■主催 富士ソフト株式会社、公益社団法人全国工業高等学校長協会 ■後援 文部科学省※1、北海道教育委員会、一般社団法人日本ロボット工業会、 一般社団法人日本ロボット学会、一般社団法人日本機械学会、一般社団法人電気学会 ■大会委員
【全日本ロボット相撲大会の概要】
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■ | 試合規則について | |
直径154cmの鉄製の土俵上で“ロボット力士”が勝負に挑む。土俵から落ちたら負けの三本勝負。 | ||
部門 | 「高校生の部」は公益社団法人全国工業高等学校長協会加盟校の高校生 | |
「全日本の部」は参加資格制限なし | ||
種類 | 自動的に動くコンピュータプログラムを内蔵した「自立型」と、ラジコン操縦で動かす「ラジコン型」の2種類 | |
規格 | 幅・奥行き20cm以内/高さ自由/重さ3kg以内 |
■ | 地区大会出場台数 | |
約1,300台 | ||
■ | 全国大会について | |
全国9ヵ所で開催する地区大会の上位入賞者が全国大会へ進出し、トーナメント方式で“横綱”の座を狙います。 |
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・全国大会出場枠 | ||
高校生の部 自立型・ラジコン型各32台、合計64台 | ||
全日本の部 自立型・ラジコン型各32台、合計64台 | ||
・全国大会開催概要 | ||
第22回高校生ロボット相撲全国大会 11月23日(日) ものつくり大学(埼玉県行田市) | ||
優勝者には文部科学大臣賞※1、技術的に優れたロボットには経済産業大臣賞※3が授与されます。 | ||
第26回全日本ロボット相撲全国大会 12月14日(日) 国技館(東京都墨田区) | ||
優勝者には文部科学大臣杯※1・文部科学大臣賞※1・優勝賞金100万円、準優勝50万円、 第3位30万円が授与されます。 |
■ニュースリリースについて |