ユニオンツール株式会社様(AWS導入支援)



24時間365日現場作業員の見守りをAWSクラウドで実現へ

導入の背景

利用者毎に異なる規模や機能。
それに対応する柔軟な環境設定が必要。

ユニオンツール社では、心拍センサーを用いて工場や工場現場で働く作業員の健康管理を行う「見守りシステム」をオンプレミスで開発しサービスを提供していますが、システムの運用や可用性に課題がありました。

「見守り」は、建築、製造、流通、地域社会など様々な場面においても関心が高いものの、システムとしては24時間365日の連続稼働が必要です。さらにご利用者毎に規模も利用する機能も様々で柔軟な環境設定が必要であり、今後、利用するセンサーの拡大やオープンデータへの拡張も視野に、システムの改善を検討されていました。

ご提案内容

オンプレミスでもクラウドでもサービスを提供できる環境を目指す。

24時間365日連続稼働と利用規模の拡張等に柔軟に対応するために、AWSクラウドの導入を提案しました。ご利用者毎の様々なご要望や利用環境に柔軟に対応するため、オンプレミスでもクラウドでもサービスを提供できる環境を目指します。

まずは数百人規模の実証実験を行い、その結果をもとに今後のセンシングアイテムの拡大やオープンデータを活用したシステム拡張を進めることを提案しています。さらに利用拡大に伴い爆発的に増加が予想されるセンサーからのデータ収集に対応するため、富士ソフト独自開発のIoTゲートウェイの活用も検討いただいています。

システム構成図

システム構成図

導入の結果

システムの可用性・柔軟性の向上に伴い、様々な場面での「見守り」に適応

「見守りシステム」のご利用者毎にAWS環境を構築、サーバーの冗長化やスケールアウト・スケールアップに対応可能となることで可用性が向上しました。システムの可用性、柔軟性が向上したことで、様々な場面においての「見守り」にシステムを利用できるようになりました。人々の見守りだけでなく、健康支援クラウドサービスやスポーツ支援クラウドサービスなども実現可能です。

今回のAWS導入に合わせ、センサーからのデータ収集するAndroid端末側についてもアプリ開発を実施、富士ソフトのAndroid開発のノウハウを駆使して端末差異を吸収したアプリケーションを実現し、利便性、操作性が向上しています。

今後、富士ソフトのIoTゲートウェイの活用より、フィードバックレイテンシーや通信費を低減できます。さらに、AI機能を搭載することで、より効率的な情報収集、情報活用が可能となります。

お客様の声

利用者に合わせた環境、サービスを提供でき、ビジネススピードが大幅に改善。

今回、初めてのクラウド導入で不安はありましたが、IoT分野とクラウド開発分野で経験と実績のある富士ソフト社に対応いただき、たいへん満足しています。

AWSクラウド導入によって随時、ご利用者に合わせた環境、サービスを提供できるようになり、ビジネススピードが大幅に改善されています。どのAndroid端末でも利用できることも、ご利用者の導入コスト削減につながります。

さらに、「見守り」に関する様々な場面が「見守りシステム」の適用となり、今後のビジネス展開でも期待できます。データ収集の拡大、効率化に効果のある、IoTゲートウェイにも期待しています。

ユニオンツール株式会社

  • 所在地:東京都品川区南大井6-17-1
  • 代表者:大平博
  • 従業員数:1422名(2016年12月末現在)
  • 資本金:29億円9850万円(2016年12月末現在)
  • オフィシャルサイト:http://www.uniontool.co.jp