あゆみ
半世紀にわたる挑戦と創造のストーリー。
富士ソフトは1970年に創業し、独立系ソフトウェア企業としてIT・OTの両分野で実績を重ねてきました。海外展開やAI・クラウド・5Gなど先端技術への挑戦を経て、半世紀を超える歴史の中で挑戦と創造を続けています。
- AI
- IT
- OT
創業期:1970~1996 OT領域を軸に現在の事業の礎を築く
              オペレーター派遣からスタートし、マイコン用ソフトの一括請負へと進化。
OT領域での実績を重ねながら、IT事業の萌芽も見せ始めました。
株式公開を果たし、独立系ソフトウェア企業としての地位を確立したこの時期は、富士ソフトの「挑戦と創造」の原点です。
            
- 1970年
- 神奈川県横浜市に (株)富士ソフトウエア研究所 設立
- 1984年
- 富士ソフトウェア(株)に商号変更
- 1987年
- 日本証券業協会 東京店頭市場に株式を公開
- 1990年
- 第1回全日本ロボット相撲大会開催
- 1992年
- 東京証券取引所市場 第二部に株式を上場
- 1995年
- 富士ソフト(株)に社名変更
 ISO9001(品質保証の 国際規格)認証取得
- 1996年
- 金融系業務システム(株)に強みを持つエービーシと合併、 富士ソフト ABC(株)に 商号変更
 富士ソフトサービスビューロ (株)子会社化
成長期:1997~2010 IT領域を強化し、総合技術企業へ
              積極的な子会社化と再編により、IT領域の幅を広げ、顧客との関係性も深化。
東証一部上場を2年早く達成し、業界内での存在感を高めました。
IT事業の本格展開とともに、組織体制や経営基盤の強化も進み、富士ソフトは"総合技術企業"としての輪郭を明確にしました。
            
- 1997年
- ソフトウェア開発やシステム運用を手がけるネオスソフトの子会社化
- 1998年
- 東京証券取引所市場 第一部に株式指定替え
 ネオテック(株) 子会社化
 ネオテック(株)と ネオスソフト(株)が 合併、サイバーコム(株) に商号変更
 ISO14001 (環境マネジメントシステムの国際規格)認証取得
- 1999年
- サイバネットシステム(株)子会社化
 (株)ダイエー情報システム(現(株)ヴィンクス) 子会社化
- 2002年
- プライバシーマーク取得
- 2005年
- (株)東証コンピュータシステム 子会社化
- 2006年
- 富士ソフト(株)に商号変更、シンボルマーク誕生
 ISMS CMMI(Level3)認証取 得
 経済産業省公募プロジェクト 「次世代ロボットプロジェクト」に筑波大学と参画
- 2008年
- 車載ソフトウェアの標準化に取り組む「AUTOSAR」に加入し、名古屋大学大学院と共同研究を開始
- 2009年
- 初の海外拠点台北支店開設(台湾)
- 2010年
- 東京と大阪にマイクロソフトソリューション&クラウドセンター開設
変革期:2012~ AIをはじめとした新たな技術革新にも挑戦
              クラウド、AI、IoT、セキュリティなどの先端技術を軸に、AIS-CRM戦略を推進。
働き方改革やグローバル展開にも取り組み、企業としての柔軟性と持続可能性を高めています。
ITとOTの融合によるソリューション提供を深化させながら、富士ソフトは次の50年に向けた進化を続けています。
            
- 2012年
- ソウル支店開設(大韓民国)
- 2013年
- ヴィンキュラム ジャパン(株)と(株)ヴィクサスが合併、(株)ヴィンクスに商号変更
 在宅勤務制度を 全社員対象に拡大
- 2014年
- 富士ソフト・ティッシュエンジニアリング設立
 中国現地法人設立
- 2015年
- CRM(Cloud、Robot、Mobile、Automobile)を重要技術分野と位置付け
- 2016年
- サイバーコム(株)、東京証券 取引所市場第一部に 株式指定替え
- 2017年
- (株)ヴィンクス、東京証券 取引所市場第一部に 株式指定替え
- 2018年
- 柔軟な働き方を実現する ウルトラフレックス制度導入
- 2019年〜
- CRMにAIS(AI、Iot、Security)を加えたAIS-CRM 戦略を推進
- 2022年 4月
- 東京証券取引所プライム市場へ移行
- 2025年 5月
- 東京証券取引所上場廃止