情報セキュリティ基本方針
情報セキュリティへの取り組み
情報社会を守るため、セキュリティは “人”と“技術” で守ります
当社は1970年の創立以来、常に「お客様志向」を信念に事業を遂行し、情報化社会の一翼を担ってまいりました。それは当社の理念である「ひのき(品質・納期・機密保持)」の精神のもと、「お客様の求めているものに応える」、「お客様の問題解決に貢献する」との姿勢で、お客様の戦略的パートナーとして技術と付加価値サービスを提供しております。
富士ソフトは、情報社会において重要な情報資産を新たな経営資産と位置づけ、情報セキュリティを強化し、情報漏洩などの事故を引き起こさないように努めます。
基本理念
社内で取り扱う情報は、個人の所有物ではなく、会社の共有物である。お客様情報、個人情報、インサイダー情報も含めて、社員が業務で知り得た情報は、決して外部に漏らしてはならない。
スローガン
セキュリティは、"人"と"技術"で守ります。
情報セキュリティ基本方針
富士ソフト株式会社で業務に従事するすべての者は、情報セキュリティに関するコンプライアンス・プログラムを遵守し、情報資産の機密性、完全性及び可用性を確保し維持することで、情報資産を守り、社会の信頼に応えます。
- 役員及びすべての従業員は、情報セキュリティに関する法令及びそのほかの規範を遵守します。
- 当社は情報の取り扱いにあたり、収集目的を明らかにし、収集した情報の使用範囲を限定し、適切に処理します。
- 当社は、情報資産が社外に流出する、または不当に改ざんされる等といった事件・事故を引き起こさないために、情報セキュリティマネジメントシステムを確立し、情報資産を保護します。
- 当社は、役員及びすべての従業員の意識向上のために、情報セキュリティに関する教育・啓蒙を継続的に実施します。
- コンプライアンス・プログラムは継続的に改善します。
      初版:2005年12月6日
      改訂:2025年7月1日
      富士ソフト株式会社
      代表取締役 社長執行役員(CEO) 室岡 光浩
    
情報セキュリティ対策
当社は以下のとおり、セキュリティ対策を講じており、セキュリティ事故の未然防止に努めています。
 
    パートナー企業様への協力要請
2007年度から、「情報漏えいゼロ」を実現するため業務委託先であるパートナー企業様への「パートナー企業様向け情報セキュリティ教育」を実施しています。
プライバシーマーク認定状況
日本産業規格「JIS Q 15001個人情報保護マネジメントシステムー要求事項ー」に基づく認定を2002年5月、全社を対象として受けており、個人情報保護に関わる規程および管理体制を整備しています。
 
        登録番号:11820153(11号)
情報セキュリティ管理・推進体制
2005年4月、情報セキュリティ担当役員のもと、情報セキュリティに対する取り組みを全社的視点から組織的かつ効果的に企画・推進するために、「情報セキュリティ室」および「情報セキュリティ・ウイルス対策本部」を設置しました。また、全社の情報セキュリティ推進者を招集し、月に一度「セキュリティ委員会」を開催することで、情報漏洩防止を徹底しています。当社の情報セキュリティ関連規程はイントラネットにて全て社内公開し、特に重点項目については「情報漏洩防止12カ条」「個人情報漏洩防止7カ条」として社内に掲示し、周知・徹底しています。また、改正個人情報保護法およびGDPR(EU一般データ保護規則)などの法改正に対して、社内規程を見直し、管理体制と教育を強化して法令遵守に努めています。セキュリティ人財の育成、「セキュア開発・運用ルール」の策定・推進を行い、システム開発・運用のセキュリティ品質向上を実施しています。
情報セキュリティ管理・推進体制図
