ダイバーシティ&インクルージョン

ダイバーシティ&インクルージョンへの取り組み

多様な人財を広く受け入れ、社員が安心して、いきいきと自分らしく働ける職場づくりを目指し、多様な人財(人種、宗教、性別、性的指向、性自認、国籍、障がい者などの人格、個性)を尊重し、活躍できる場を提供し、登用・育成および働き方制度の整備によりダイバーシティ&インクルージョンを推進し、社員一人ひとりの生産性向上と全社的な経営成果につなげることを目指します。

女性やシニア、外国籍社員、障がいのある人がいきいきと働く職場

富士ソフトのダイバーシティに対する取り組み

女性活躍推進に
関する取り組み
  • 2026年3月末までに下記の目標に向けて取り組んで参ります
  • 指導的地位に就く社員(役職者以上)の女性比率16.5%以上
  • 管理的地位に就く社員(管理職以上)の女性比率9.5%以上
  • 在宅中心勤務比率30%以上を継続(社員が様々なシーンで柔軟に利用している状態を継続)
  • 男性育休取得率30%以上を継続( 一過性ではない制度利活用を推進)
  • 仕事と育児などとの両立や女性キャリアアップを支援する施策の実施
    (ウルトラフレックス制度、在宅勤務制度、短時間勤務の延長、有休取得奨励、残業削減など)
  • さらに女性活躍を加速するべく、全社横断的な組織として2021年8月にLキャリア推進室を発足
シニア層の活躍支援に
関する取り組み
  • 65歳までの社員について希望者全員を再雇用
  • 65歳以降を「ハイシニア社員」として年金受給と健康に配慮したうえで、スペシャリティを活かして雇用継続できる制度を導入
  • 社員のライフプラン・マネープランとして、選択型確定拠出年金制度を導入し、老後の生活設計に社員が主体的に取り組めるように支援
グローバル人財に
関する取り組み
  • グローバルビジネスの拡大推進に伴い、外国籍社員の採用を積極的に実施
  • 社員のグローバル化を推進するため、英会話レッスン、語学・プレゼン研修・異文化交流の実施や社内SNSの開設などでグローバル人財の育成を支援
  • 外国籍社員 271名/22カ国(2023年12月時点)
LGBTsに関する
関する取り組み
  • 社員が安心して、いきいきと自分らしく働ける職場づくりに向けて、理解を深めるための社員教育の実施や個別相談窓口を設置
  • 社内における性別取り扱い変更に関する運用ガイドラインの整備

女性活躍推進法に基づく行動計画

女性活躍推進法に則り、当社における行動計画を以下に示すとともに、多様な人財登用と多様な働き方を実現していく。

計画期間 2024年4月1日 ~ 2026年3月31日(2年間)
課題 ・管理職のイメージ改善(憧れのポジションへの転換)
・さらなる職場の理解づくり(意識改善)
・働き方の改善(両立支援の充実)

上記課題を解決するとともに、法令に定められた以下2区分における目標と取り組みを下表に示します。
【区分1】女性労働者に対する職業生活に関する機会の提供
【区分2】職業生活と家庭生活との両立に資する雇用環境の整備

目標 区分1 ・指導的地位に就く社員(役職者以上)の女性比率16.5%以上
・管理的地位に就く社員(管理職以上)の女性比率9.5%以上
区分2 ・在宅中心勤務比率30%以上を継続(社員が様々なシーンで柔軟に利用している状態を継続)
・男性育休取得率30%以上を継続 (一過性ではない制度利活用を推進)
取り組み 区分1 ・管理職イメージの改善
・育休取得しやすい環境づくりと推進する上司の育成
・女性活躍を底上げするための女性積極採用の促進
区分2 ・復職支援サイトの積極活用
・在宅勤務環境の整備
・更なるワークライフバランスの促進