
富士ソフト株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:坂下 智保)は、教室のデジタルテレビやタブレット端末を活用した総合教育ソリューション「みらいスクールステーション」に今秋、東京書籍株式会社と教育出版株式会社のデジタル教科書に対応する機能を追加しますのでお知らせします。 2010年に文部科学省が発表した「教育のICT化ビジョン」で、2020年までに小中学校の生徒1人に1台のタブレット端末を配布することが目標に掲げられました。また、文部科学省が小中学校で使うデジタル教科書等の活用に関する検討会議を立ち上げるなど、現在、教育分野でICTを活用した環境整備は急速に進みつつあります。 今秋、みらいスクールステーションを導入した各校様よりご好評をいただいている“だれでも簡単に操作できる『メディアボックス』”(セットトップボックス)にデジタル教科書を再生する機能を追加します。教室にパソコンを必要とせずに、メディアボックスのみでデジタル教科書の画像や動画、音声を再生することができ、子供たちにより分かりやすい、興味・関心を高める授業を提供することが可能となります。 なお、当社は「第6回教育ITソリューションEXPO」(5月20日(水)~22日(金)、於:東京ビッグサイト)に出展し、来場者に「みらいスクールステーション」のデジタル教科書活用をいち早くご体験頂きます。 富士ソフトはこれからもICTを活用した教育現場の活性化に取り組んで参ります。
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※みらいスクールステーションは、富士ソフトの商標です。
※その他、記載されている会社名・製品名は、各社の商標または登録商標です。
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