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2015年5月18日


パソコンレスで実現するデジタル教科書
~総合教育ソリューション「みらいスクールステーション」がデジタル教科書に対応~

 富士ソフト株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:坂下 智保)は、教室のデジタルテレビやタブレット端末を活用した総合教育ソリューション「みらいスクールステーション」に今秋、東京書籍株式会社と教育出版株式会社のデジタル教科書に対応する機能を追加しますのでお知らせします

 2010年に文部科学省が発表した「教育のICT化ビジョン」で、2020年までに小中学校の生徒1人に1台のタブレット端末を配布することが目標に掲げられました。また、文部科学省が小中学校で使うデジタル教科書等の活用に関する検討会議を立ち上げるなど、現在、教育分野でICTを活用した環境整備は急速に進みつつあります。

 
今秋、みらいスクールステーションを導入した各校様よりご好評をいただいている“だれでも簡単に操作できる『メディアボックス』”(セットトップボックス)にデジタル教科書を再生する機能を追加します。教室にパソコンを必要とせずに、メディアボックスのみでデジタル教科書の画像や動画、音声を再生することができ、子供たちにより分かりやすい、興味・関心を高める授業を提供することが可能となります。

 
なお、当社は「第6回教育ITソリューションEXPO」(5月20日(水)~22日(金)、於:東京ビッグサイト)に出展し、来場者に「みらいスクールステーション」のデジタル教科書活用をいち早くご体験頂きます。

 
富士ソフトはこれからもICTを活用した教育現場の活性化に取り組んで参りま


【第6回教育ITソリューションEXPO出展について】

 会期: 5月20日(水)~22日(金) 10:00~18:00
 会場: 東京ビッグサイト
 当社ブース: 東2ホール 14‐1
 主催: リード エグジビション ジャパン株式会社
 URL: http://www.edix-expo.jp/
 ※当社の出展概要はこちらをご覧ください
  (http://www.mirai-school.jp/event/EDIX/index.html




みらいスクールステーションとは

サーバー上に蓄積した教材などのコンテンツを校内LANを介して各教室などに配信し、教室のデジタルテレビなどの大型モニターで視聴することができる総合教育ソリューションです。教室に据え置きのメディアボックス(セットトップボックス)をリモコンひとつで簡単に操作でき、パソコンが無くてもデジタルコンテンツの視聴をはじめとする、多彩なICT教育が実現できます。


<みらいスクールステーションの主な機能>

教材コンテンツ視聴機能 : デジタル教科書等の教材データをサーバーに蓄積し、各教室で視聴する機能です
タブレット授業支援機能 : 複数のタブレットでスムーズな授業進行を実現する機能です
みらいボード(電子黒板機能) : タブレットと大型モニターで電子黒板を実現する機能です
電子掲示板機能
 : 連絡事項を校内の大型モニターに一斉配信する機能です
校内放送機能 : デジタルビデオカメラの映像を校内にライブ配信する機能です


みらいスクールステーションは、2009年のスクールニューディール構想により全国の小中学校に30万台導入されたデジタルテレビの活用促進を目的に開発されました。教育現場のご意見を反映し、デジタルテレビやプロジェクター、タブレット端末などを活用して、学校へのICT導入を促進し、環境改善を図っていく総合ソリューションへと進化しています。



■販売目標: 2017年度末時点で累計1,000校


参考:みらいスクールステーション 主要機能






以上

※みらいスクールステーションは、富士ソフトの商標です。
※その他、記載されている会社名・製品名は、各社の商標または登録商標です。

この件に関するお問い合わせ

■ニュースリリースについて
コーポレートコミュニケーション部
担当/蓮見・西元
TEL:03-5209-5910
FAX:03-5209-6085
E-MAIL:mkoho@fsi.co.jp


■製品について
みらいスクールステーションお問合せ窓口
TEL:0120-964-529
受付時間:10:00 ~ 17:00 (土・日・祝を除く)
E-MAIL:support_kyoikuict@fsi.co.jp

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