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2015年7月8日
「第27回全日本ロボット相撲大会」開催のお知らせ
~全国9ヶ所で地区大会を開催。自慢のロボット力士が横綱を目指す!~
富士ソフト株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:坂下 智保)は、「第27回全日本ロボット相撲大会」を開催いたしますので、お知らせします。
ロボット相撲は、参加者が自作したロボットを力士に見立て、技術とアイデアで相手を土俵から押し出す競技です。
「全日本ロボット相撲大会」は、ロボット作りを通して『ものづくり』の楽しさを知ってもらう場を提供することを目的に1990年より開催し、今回で27回目を迎える国内最大規模のロボット競技大会です。
全国9ヶ所で行われる地区大会に参戦する約1,300台の中から、勝ち進んだ128台(高校生の部64台、全日本の部64台)が全国大会に進出します。全日本の部の優勝者には文部科学大臣杯※1と文部科学大臣賞※1、高校生の部の優勝者には文部科学大臣賞※1が授与される予定です。
9月6日(日)に北海道旭川市で行われる北海道大会を皮切りに、全国各地で技術とアイデアを競う熱戦が繰り広げられます。
また12月13日(日)に開催する全国大会では、同会場で「INTERNATIONAL ROBOT SUMO TOURNAMENT 2015」も開催します。世界各国で開催されているロボット相撲大会の上位入賞者が国技館に集結し、「第27回全日本ロボット相撲全国大会」優勝者とともに、世界一を決定します。(詳しくは3ページ目をご参照ください)
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【開催概要】
■ スケジュール
9月6日(日)
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北海道大会/北海道旭川工業高等学校
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9月20日(日)
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東海大会/愛知県立佐織工業高等学校
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9月27日(日)
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近畿大会/大阪府立西野田工科高等学校
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10月4日(日)
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四国大会/愛媛県立松山工業高等学校
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10月10日(土)
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関東大会/幕張メッセ(千葉県)
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10月18日(日)
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北信越大会/富山県立富山工業高等学校
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10月25日(日)
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東北大会/新青森県総合運動公園(青森県)
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11月1日(日)
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中国大会/広島県立広島工業高等学校
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11月8日(日)
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九州大会/福岡工業大学
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11月22日(日)
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高校生全国大会/ものつくり大学(埼玉県)
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12月13日(日)
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全国大会/両国・国技館(東京都)
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・入場無料。どなたでも観戦頂けます。
・詳しくは http://www.fsi.co.jp/sumo/ をご参照ください。 |
■ 目的
生徒・学生ならびに社会人がロボット作りを通して技術の基礎・基本を習得し、研究意欲の向上と創造性発揮の場を 提供し『ものづくり』の楽しさを知ることを目的とする。
■ 試合規則について
直径154cmの鉄製の土俵上で“ロボット力士”が勝負に挑む。土俵から落ちたら負けの三本勝負。
部門 「高校生の部」は公益社団法人全国工業高等学校長協会加盟校の高校生
「全日本の部」は参加資格制限なし
種類 自動的に動くコンピュータプログラムを内蔵した「自立型」と、ラジコン操縦で動かす「ラジコン型」の2種類
規格 幅・奥行き20cm以内/高さ自由/重さ3kg以内
■ 地区大会出場台数
約1,300 台
■ 全国大会進出台数
高校生の部 自立型・ラジコン型 各32台 合計64台
全日本の部 自立型・ラジコン型 各32台 合計64台
■ 主催
富士ソフト株式会社、公益社団法人全国工業高等学校長協会
■ 後援※2
文部科学省、開催都道府県教育委員会、一般社団法人日本ロボット工業会、
一般社団法人日本ロボット学会、一般社団法人日本機械学会、一般社団法人電気学会
■ 大会委員
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委員長
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富士ソフト株式会社
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代表取締役 会長執行役員
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野澤 宏
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副委員長
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富士ソフト株式会社
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常務執行役員
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須藤 勝
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委員
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早稲田大学
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環境・エネルギー研究科 教授
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永田 勝也
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〃
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株式会社いすゞ中央研究所
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取締役
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西村 輝一
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〃
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株式会社移動ロボット研究所
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代表取締役
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小栁 栄次
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〃
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職業能力開発総合大学校
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基盤整備センター 相談役
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平塚 剛一
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〃
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公益社団法人全国工業高等学校長協会
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事務局長
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瀧上 文雄
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〃
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公益社団法人全国工業高等学校長協会
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事務局次長
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山田 勝彦
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〃
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富士ソフト株式会社
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全日本ロボット相撲大会事務局長
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金井 健
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※1 文部科学省の後援は現在申請中です。 ※2 後援は現在申請中です。
インターナショナル ロボット スモ トーナメント
INTERNATIONAL ROBOT SUMO TOURNAMENT 2015 開催について
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富士ソフト株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:坂下 智保)は、「INTERNATIONAL ROBOT SUMO TOURNAMENT 2015」を開催いたします。
当社が考案したロボット相撲は海を渡り、世界各国で大会が開催されるようになりました。国内のみならず海外においても、相撲ロボットの制作はロボットテクノロジーの習得に適していると高く評価されています。海外大会には大学生を中心とした参加者が出場しており、各国の大会の総出場台数はおよそ年間1,000台に上ります。
本大会は、ロボット相撲が競技として開催されている海外16ヶ国14大会の上位入賞者と、「第27回全日本ロボット相撲全国大会」の優勝者でトーナメントを開催し、「自立型」と「ラジコン型」それぞれの世界1位を決定します。
本大会は昨年12月末に第1回大会を開催し、今年が第2回大会となります。
【開催概要】
■ 開催日
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2015年12月13日(日)
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■ 出場台数
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自立型48台、ラジコン型16台 合計64台
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(全日本ロボット相撲大会の優勝者を含む)
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■ 主催
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富士ソフト株式会社
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■ 会場
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両国・国技館(東京都)
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※全日本ロボット相撲大会全国大会と同日開催となります。
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■ 出場予定
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海外で開催された14のロボット相撲大会で上位入賞した選手
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※海外14大会は参考資料をご覧ください。
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INTERNATIONAL ROBOT SUMO TOURNAMENT 2015について
以上
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この件に関するお問い合わせ
コーポレートコミュニケーション部
担当/蓮見・久下
TEL:03-5209-5910
FAX:03-5209-6085
E-MAIL:mkoho@fsi.co.jp
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