ニュース
2015年9月1日
「第27回全日本ロボット相撲 四国大会」開催のお知らせ
~全国大会出場を目指す116台のロボット力士が愛媛県立松山工業高等学校に集結!~
富士ソフト株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:坂下 智保)は、10月4日(日)に「第27回全日本ロボット相撲 四国大会」を愛媛県立松山工業高等学校にて開催いたしますのでお知らせします。
ロボット相撲は、参加者が自作したロボットを力士に見立て、技術とアイデアで相手を土俵から押し出す競技です。
「全日本ロボット相撲大会」は、ロボット作りを通して『ものづくり』の楽しさを知ってもらう場を提供することを目的に1990年より開催し、今回で27回目を迎える国内最大規模のロボット競技大会です。
全国9ヶ所で行われる地区大会に参戦する約1,200台の中から勝ち進んだ128台が全国大会に進出し、全日本の部の優勝者には文部科学大臣杯※1と文部科学大臣賞※1、高校生の部の優勝者には文部科学大臣賞※1が授与される予定です。
四国大会の「高校生の部」では、昨年、経済産業大臣賞を受賞した強豪の香川県立三豊工業高等学校と香川県立高松工芸高等学校の2強に対し、昨年全国大会に出場した愛媛県立今治工業高等学校、高知県立高知東工業高等学校をはじめとする愛媛県、高知県の各校の熱戦が期待されます。
|
【四国大会の開催概要】
■ |
開催日 |
|
2015年10月4日(日)
11:00開会式/11:30試合開始/15:30表彰式
・小さなお子さんから大人まで気軽に楽しめるレゴ相撲、
ミニ相撲の対戦のデモンストレーションを行います。
・入場無料。どなたでも観戦頂けます。
・当日の参加台数や試合状況により、時間が早まる場合が
あります。
・詳しくは http://www.fsi.co.jp/sumo/ をご参照ください。
|

昨年度四国大会の模様
|
|
|
|
■
|
開催場所 |
|
愛媛県立松山工業高等学校
(愛媛県松山市真砂町1)
|
■
|
出場台数 |
|
116台
|
■
|
全国大会
出場枠 |
|
高校生の部: 自立型2台、ラジコン型3台
全日本の部: 自立型3台、ラジコン型4台
|
|
|
|
|
■ 主催
富士ソフト株式会社、公益社団法人全国工業高等学校長協会
■ 後援※2
文部科学省、愛媛県教育委員会、一般社団法人日本ロボット工業会、
一般社団法人日本ロボット学会、一般社団法人日本機械学会、一般社団法人電気学会
■ 大会委員
|
委員長
|
富士ソフト株式会社
|
代表取締役 会長執行役員
|
野澤 宏
|
|
副委員長
|
富士ソフト株式会社
|
常務執行役員
|
須藤 勝
|
|
委員
|
早稲田大学
|
環境・エネルギー研究科 教授
|
永田 勝也
|
|
〃
|
株式会社いすゞ中央研究所
|
取締役
|
西村 輝一
|
|
〃
|
株式会社移動ロボット研究所
|
代表取締役
|
小栁 栄次
|
|
〃
|
職業能力開発総合大学校
|
基盤整備センター 相談役
|
平塚 剛一
|
|
〃
|
公益社団法人全国工業高等学校長協会
|
事務局長
|
瀧上 文雄
|
|
〃
|
公益社団法人全国工業高等学校長協会
|
事務局次長
|
山田 勝彦
|
|
〃
|
富士ソフト株式会社
|
全日本ロボット相撲大会事務局長
|
金井 健
|
【全日本ロボット相撲大会の概要】
■ 目的
生徒・学生ならびに社会人がロボット作りを通して技術の基礎・基本を習得し、研究意欲の向上と創造性発揮の場を提供し『ものづくり』の楽しさを知ることを目的とする。
■ 試合規則について
直径154cmの鉄製の土俵上で“ロボット力士”が勝負に挑む。土俵から落ちたら負けの三本勝負。
部門 「高校生の部」は公益社団法人全国工業高等学校長協会加盟校の高校生
「全日本の部」は参加資格制限なし
種類 自動的に動くコンピュータプログラムを内蔵した「自立型」と、ラジコン操縦で動かす「ラジコン型」の2種類
規格 幅・奥行き20cm以内/高さ自由/重さ3kg以内
■ 地区大会出場台数
約1,200 台
■ 全国大会について
全国9ヵ所で開催する地区大会の上位入賞者が全国大会へ進出し、トーナメント方式で“横綱”の座を狙います。
・全国大会出場枠
高校生の部 自立型・ラジコン型 各32台 合計64台
全日本の部 自立型・ラジコン型 各32台 合計64台
・全国大会開催概要
第23回高校生ロボット相撲全国大会 11月22日(日) ものつくり大学(埼玉県行田市)
優勝者には文部科学大臣賞※1、技術的に優れたロボットには経済産業大臣賞※3が授与されます。
第27回全日本ロボット相撲全国大会 12月13日(日) 国技館(東京都墨田区)
優勝者には文部科学大臣杯※1・文部科学大臣賞※1・優勝賞金100万円、準優勝50万円、第3位30万円が授与されます。
※1 文部科学省の後援は現在申請中です。
※2 後援は現在申請中です。
以上
|
|
|
|
この件に関するお問い合わせ
コーポレートコミュニケーション部
担当/蓮見・久下
TEL:03-5209-5910
FAX:03-5209-6085
E-MAIL:mkoho@fsi.co.jp
|
|
|
|
|