2017年7月20日
「第29回全日本ロボット相撲大会」開催のお知らせ
~全国9カ所で地区大会を開催。1,300台のロボット力士が横綱を目指す!~
富士ソフト株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:坂下 智保)は、「第29回全日本ロボット相撲大会」を開催いたしますので、お知らせします。
ロボット相撲は、参加者が自作したロボットを力士に見立て、技術とアイデアで相手を土俵から押し出す競技です。
「全日本ロボット相撲大会」は、ロボット作りを通して『ものづくり』の楽しさを知ってもらう場を提供することを目的に1990年より開催し、今回で29回目を迎える国内最大規模のロボット競技大会です。
全国9カ所で行われる地区大会に参戦する約1,300台の中から、勝ち進んだ128台(高校生の部64台、全日本の部64台)が全国大会に進出します。全日本の部の優勝者には文部科学大臣杯※と文部科学大臣賞※、高校生の部の優勝者には文部科学大臣賞※が授与される予定です。
9月3日(日)に北海道旭川市で行われる北海道大会を皮切りに、全国各地で技術とアイデアを競う熱戦が繰り広げられます。
また12月17日(日)に相撲の聖地・国技館で開催する全国大会は、世界大会「INTERNATIONAL ROBOT SUMO TOURNAMENT 2017」を同日開催します。世界各国で開催されているロボット相撲大会の優勝者らが国技館に集結し、「第29回全日本ロボット相撲全国大会」優勝者・準優勝者とともに、世界一を決定します。(詳しくは3ページ目をご参照ください)
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【開催概要】
■ スケジュール |
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9月3日(日)
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北海道大会/北海道旭川工業高等学校
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9月10日(日)
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東海大会/桑名市立七和小学校
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9月24日(日)
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東北大会/山形電波工業高等学校
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10月1日(日)
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四国大会/香川県立高松工芸高等学校
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10月8日(日)
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北信越大会/金沢市立工業高等学校
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10月15日(日)
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関東大会/東京工芸大学 厚木キャンパス
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10月22日(日)
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近畿大会/大阪府立佐野工科高等学校
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10月29日(日)
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中国大会/山口県立宇部工業高等学校
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11月5日(日)
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九州大会/福岡工業大学
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11月26日(日)
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高校生全国大会/ものつくり大学(埼玉県)
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12月17日(日)
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全国大会/両国・国技館(東京都)
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・入場無料。どなたでも観戦頂けます。
・詳しくは http://www.fsi.co.jp/sumo/ をご参照ください。
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■ 目的
生徒・学生ならびに社会人がロボット作りを通して技術の基礎・基本を習得し、研究意欲の向上と創造性発揮の場を提供し『ものづくり』の楽しさを知ることを目的とする。
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■ 試合規則について
直径154cmの鉄製の土俵上で“ロボット力士”が勝負に挑む。土俵から落ちたら負けの三本勝負。
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部門
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「高校生の部」は公益社団法人全国工業高等学校長協会加盟校の高校生
「全日本の部」は参加資格制限なし
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種類
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自動的に動くコンピュータプログラムを内蔵した「自立型」と、ラジコン操縦で動かす「ラジコン型」の2種類
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規格
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幅・奥行き20cm以内/高さ自由/重さ3kg以内
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■ 地区大会出場台数
約1,300台
■ 全国大会進出台数
高校生の部 自立型・ラジコン型 各32台 合計64台
全日本の部 自立型・ラジコン型 各32台 合計64台
■ 主催
富士ソフト株式会社、公益社団法人全国工業高等学校長協会
■ 後援※
文部科学省、開催都道府県教育委員会、一般社団法人日本ロボット工業会、
一般社団法人日本ロボット学会、一般社団法人日本機械学会、一般社団法人電気学会
■ 大会委員
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委員長
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富士ソフト株式会社
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代表取締役 会長執行役員
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野澤 宏
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副委員長
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富士ソフト株式会社
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ロボット相撲大会事務局長
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金井 健
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委員
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早稲田大学
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環境・エネルギー研究科 教授
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永田 勝也
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〃
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株式会社人工知能ロボット研究所
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代表取締役
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西村 輝一
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〃
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株式会社移動ロボット研究所
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代表取締役
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小栁 栄次
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〃
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ものつくり大学
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製造学科 客員教授
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平塚 剛一
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〃
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富士ソフト企画株式会社
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代表取締役社長
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須藤 勝
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〃
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公益社団法人全国工業高等学校長協会
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事務局長
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山田 勝彦
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〃
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公益社団法人全国工業高等学校長協会
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事務局次長
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石井 末勝
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〃
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富士ソフト株式会社
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取締役 常務執行役員
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猪原 幸裕
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※ 後援は現在申請中です。
インターナショナル ロボット スモ トーナメント
INTERNATIONAL ROBOT SUMO TOURNAMENT 2017 開催について |
富士ソフト株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:坂下 智保)は、「INTERNATIONAL ROBOT SUMO TOURNAMENT 2017」を開催いたします。
当社が考案したロボット相撲は海を渡り、世界各国で大会が開催されるようになりました。国内のみならず海外においても、相撲ロボットの制作はロボットテクノロジーの習得に適していると高く評価されています。海外大会には大学生を中心とした参加者が出場しており、各国の大会の総出場台数はおよそ年間1,000台に上ります。
本大会は、ロボット相撲が競技として開催されている海外21ヶ国33大会の優勝者と開催国代表、「第29回全日本ロボット相撲全国大会」の優勝者・準優勝者でトーナメントを開催し、「自立型」と「ラジコン型」それぞれの世界1位を決定します。
本大会は2014年より開催し、今回が第4回大会となります。
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【開催概要】
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■ 開催日
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2017年12月17日(日)
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■ 出場台数
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自立型64台、ラジコン型32台 合計96台 ※全日本ロボット相撲全国大会の優勝者・準優勝者を含む
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■ 主催
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富士ソフト株式会社
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■ 会場
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両国・国技館(東京都)
※全日本ロボット相撲大会全国大会と同日開催となります
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■ 出場予定
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海外で開催された33のロボット相撲大会で優勝した選手と開催国代表選手
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<ご参考>
INTERNATIONAL ROBOT SUMO TOURNAMENT 2017について
以上
この件に関するお問い合わせ
コーポレートコミュニケーション部
担当/蓮見・久下(くげ)
TEL:050-3000-2735
FAX:03-5209-6085
E-MAIL:mkoho@fsi.co.jp
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