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2017年11月14日


Inter BEE 2017に超解像技術/映像配信技術を出展
~ 映像処理技術で高精細化をAWSで実現 ~


 富士ソフト株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:坂下 智保)は、2017年11月15日(水)~17日(金)まで幕張メッセで開催されます「2017年国際放送機器展(Inter BEE 2017)」に、AWSを活用した映像処理/映像配信のクラウド型ソリューションを出展いたします。

 2018年12月にBSと110度CSによる4K・8K放送開始が計画され、さらに2020年へ向けて、映像関連技術は日々革新的な進歩を続けています。映像関連のシステムはクラウド化が加速、特に高い信頼性と可用性を持ち、柔軟に迅速に拡張が可能なAWS(アマゾン ウェブ サービス)の導入への関心が高まっています。
 今回の出展では、AWSをシステム基盤とし、超解像技術を用いてアップスケーリング技術を実現したクラウド型映像処理サービス「クラウドビデオプロセッシングサービス(CVPS)」を展示します。当社の強みでもあるクラウドに関する技術と実績を活用した先進的な映像処理をご体感いただけます。さらに映像配信技術として、チューナー機能を持たないタブレットやスマートフォンでもテレビデータが再生可能なIP放送向けモバイルアプリケーション「FSDTV Mobile2(仮称)」をご紹介いたします。








【2017年国際放送機器展(Inter BEE 2017)出展について】 URL:http://www.inter-bee.com/ja/


名称: 2017年国際放送機器展(International Broadcast Equipment Exhibition 2017)


会期: 2017年11月15日(水)~17日(金) 10:00~17:30  ※最終日のみ 10:00~17:00


主催: JEITA 一般社団法人 電子情報技術産業協会


会場: 幕張メッセ
展示ブース 映像制作/放送関連機材部門 ホール7 小間番号 7204
 (アマゾン ウェブサービス ジャパン社のブース内)


展示内容:


CVPS:クラウド型映像処理サービス「クラウドビデオプロセッシングサービス」


4K映像制作に対応した高性能な映像処理をAWSでクラウド化(参考出展)




CVPSは画像プロセッシング技術をAWS上でクラウド化したWebサービスです。
クラウドサービス化により、初期導入時に高価な機材を購入する必要がなく、いつでもどこからでも映像プロセッシングが利用できます。

●効果
映像処理や映像配信の高度化、効率化を実現

●特長
超解像技術を用いたアップスケーリング技術(低解像映像も独自アルゴリズムで加工、解像度向上再生)
フレームレート変換(フレーム補完により滑らかな映像再生(例25fps⇒30fps))
映像手ぶれ補正・ノイズ除去(映像データのブレ抑制、ノイズの低減)
その他(スローモーション映像変換、ハイライト補正、インターレス/プログレッシブ相互変換機能など)


FSDTV Mobile2(仮称): IP放送モバイルアプリケーションサービス


チューナー機能を持たないタブレットやスマートフォンでもインターネット網経由で配信されたテレビデータ、 字幕やBML等のメタデータを再生可能(参考出展)




FSDTVのテレビ開発の技術を活かして、インターネット網でも鮮明な映像を受信できます。

●特長
チューナーレスで、IP放送を受信
放送波と同等の字幕やBML等のメタ情報を受信



※記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

この件に関するお問い合わせ

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