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2019年10月24日


エストニア共和国大統領が富士ソフト本社に来社
~エストニアを参考に、日本のデジタル・ガバメント推進に富士ソフトが貢献することを期待~


 2019年10月23日(水)、ケルスティ・カリユライド エストニア共和国大統領が神奈川県横浜市の富士ソフト株式会社本社に来社し、代表取締役 社長執行役員の坂下 智保とエストニアにおけるe-Government(電子政府システム)の取り組みや日本におけるデジタル・ガバメントの課題および今後の協力関係について意見交換しました。

 当社は、2019年4月より、エストニアのCybernetica社の情報プラットフォーム「UXP(Unified eXchange Platform)」を使用したセキュアな情報連携基盤の国内における導入支援に取り組んでまいりました。UXPは、エストニアの電子政府システムの連携基盤「X-Road」をもとに開発された技術であり、カリユライド大統領からは、富士ソフトに対して「エストニアは世界に先駆けてデジタル化を進め、国民へのサービスを最大化することに成功している。その技術を各国で役立ててもらうにはローカルパートナーの協力が必要不可欠。日本では、富士ソフトの技術力によって、官公庁や自治体だけでなく企業においてもデジタル化が進み、効率的で高度なサービスを享受できるようになるだろう」と期待を述べられました。

左から富士ソフト株式会社 代表取締役 社長執行役員 坂下 智保、
ケルスティ・カリユライド エストニア共和国大統領、
ヴァイノ・レイナルト 駐日エストニア共和国全権大使

 富士ソフトは、今後も、AI、IoT、セキュリティなどの先端技術の活用を推進し、自治体および企業の電子化による社会課題の解決に貢献してまいります。


【富士ソフトのUXPソリューション】  https://www.fsi.co.jp/uxp/
デジタルトランスフォーメーションを実現し新たなサービスを創造する情報プラットフォームUXP導入をトータルサポート

【UXP(Unified eXchange Platform)】  https://cyber.ee/products/secure-data-exchange/
X-Roadをエストニア以外の政府や組織へ提供するために発展・開発された、暗号化と相互認証の機能を持つピアツーピアのデータ交換を可能とする技術

以上

※記載している会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。

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