当社は、2月17日（月）に新型コロナウイルスに対する当社内の緊急事態宣言による、在宅勤務の実施を始めとした様々な対応を行い、全力で感染拡大防止につとめてまいりましたが、本日、当社両国オフィスに勤務するパートナー会社の社員1名が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

　本件を受けて、お取引先様および従業員の安全確保を最優先に、所轄保健所と連携し、感染拡大の防止に向けて下記の対策を講じてまいります。

調査
　・感染者の行動履歴を調査
　・濃厚接触の可能性がある者を特定

消毒作業
　・当該フロアを一定期間閉鎖し、消毒作業を実施

経過観察・在宅勤務
　・濃厚接触の可能性がある者および当該フロアの在籍社員に2週間の在宅勤務を指示
　・濃厚接触の可能性がある者は経過観察を継続し、健康状態について日々の報告を指示

　なお、当該パートナー会社の社員においては3月8日（日）に発熱し、3月12日（木）に新型コロナウイルス陽性と判明。

　上記対策を講じた上で、これまでの全社員に対する在宅勤務の推奨を継続しつつ、様々なICTを駆使し、感染拡大・新たな罹患防止を徹底いたします。また、関係するお取引様には、しっかりとした情報開示を行い、事業継続に滞りがないよう対応してまいります。

※2月18日発行ニュースリリース「新型コロナウイルスの感染拡大に伴う対策について」

　https://www.fsi.co.jp/company/news/200218.html