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CSR最新ニュースCSR News

発行年:

2018年 CSRニュース

2018年12月

「TOWERS Milight みなとみらい21オフィス全館ライトアップ」に参加しました

12月21日(金) 当社の富士ソフト本社ビルは「TOWERS Milight みなとみらい21オフィス全館ライトアップ」に参加し、みなとみらい地区ではクリスマスのイルミネーションと共に地域全体が明るく華やかに輝きました。
このイベントは、毎年クリスマスの時期に1日だけ、みなとみらい21地区内のオフィスビルが一体となって、街全体を一つのイルミネーションに創り上げ、グリーン電力の理解促進、普及拡大に寄与することを目的として開催されています。
昨年同様に、ビル全館ライトアップに加え一部のブラインドをおろすことで、ビル全体でクリスマスツリーを模った演出を行い、ライトアップに協力しました。
当社は今後もみなとみらい地区の貢献活動に取り組んで参ります。

当社本社ビルのライトアップ みなとみらい地区全体が
華やかに輝きました
2018年12月

「全日本ロボット相撲全国大会2018」を開催いたしました

12月15日(土)~16日(日)の2日間にわたり、当社主催の「全日本ロボット相撲全国大会2018 」を両国国技館で開催しました。「全日本ロボット相撲大会」は、ロボット作りを通して「ものづくり」の楽しさを知ってもらうことを目的に、 1990年より毎年開催している国内最大規模のロボット競技大会です。ロボットテクノロジーを学ぶ教材として世界中の国々の方々に評価され、 日本を含む全世界で8万名を超えるロボット相撲の愛好家に支えられています。また、会場では、当社開発の教材ロボット“プロロ(Proro)”を活用したプログラミング体験やミニクラス(500g)のロボット相撲体験コーナーなど、親子で楽しめるコーナーもあり、 観覧でご来場の皆様にもITに触れて楽しんでいただける大会となりました。

「全日本ロボット相撲大会2018」は、今年で30回を迎え、日本国内からは、全国6地区の大会に参加した811台の中から勝ち上がった 64台のロボット(自立型:32台・ラジコン型:32台)と海外から35カ国53ヶ所の公認大会から勝ち上がった20カ国、76台 (自立型:44台・ラジコン型:32台)のロボットが相撲の聖地“両国国技館”に集まり、自立型とラジコン型の世界一をかけた戦いを 繰り広げました。優勝は、自立型では東海職業能力開発大学校、ラジコン型では香川県立高松工芸高等学校となり、海外勢も健闘し、 トルコが自立型で準優勝となりました。

【自立型 大会結果】:団体名「しこ名」
優 勝東海職業能力開発大学校「電エネ2号」(日本)
準優勝Sumo Zade「SENJU」(トルコ)
第3位東海職業能力開発大学校「電エネ2号」(日本)
第4位田布施部屋「MANBOW」(日本)
【ラジコン型 大会結果】:団体名「しこ名」
優 勝香川県立高松工芸高等学校「日没~工芸~」(日本)
準優勝TANUKI「竹造」(日本)
第3位MTY -OB‘s-「南風」(日本)
第4位富山工電子機械「悠月」(日本)

【全日本ロボット相撲全国大会2018参加国】
アメリカ、アルゼンチン、インドネシア、エクアドル、エジプト、コロンビア、タイ、中国、チュニジア、チリ、トルコ、日本、パラグアイ、フィリピン、ブラジル、ポーランド、マレーシア、メキシコ、モンゴル、リトアニア、ルーマニア、(※あいうえお順)

当社は今後も「全日本ロボット相撲大会」を通して、世界中の多くの人に「ものづくり」の楽しさを知って頂き、 ロボットテクノロジーを学ぶきっかけを提供できるよう尽力して参ります。来年も世界各国からのご参加、 ご来場を心よりお待ちしております。

全日本ロボット相撲大会2018
第30回を迎え大盛況!
“見合って”
緊張の一瞬!
全日本ロボット相撲大会2018には、
21カ国が集まりました
今回より
スタートモジュールでの
立ち会い
紙ヒコーキ制作教室で、
小さなお子様にも
ものづくりを楽しんでいただき
ました
ミニクラスの体験コーナーも
盛り上がりました
2018年12月

「横浜市ライトダウン“Nothing”is“Charming”」に参加しました

12月11日(火)あいにくの雨となりましたが、当社の富士ソフト本社ビルは「横浜市ライトダウン“Nothing”is“Charming”」に参加し、観覧車やその他の商業ビルと共に当社社屋でも19:30~19:40の10分間、オフィスフロアをはじめ、外灯、看板照明などの一斉消灯を行いました。 このイベントは、市民や市内の事業者に対し省エネ型ライフスタイルを考えるきっかけを創出することを目的として、毎年開催されています。 当社は今後も地球温暖化対策や環境問題に取り組んで参ります。

【横浜市ライトダウン“Nothing“is“Charming“ 】
http://www.city.yokohama.lg.jp/ondan/light.html

通常時 ライトダウン中 ライトダウン中
(当社ビル)
2018年12月

錦糸町オフィス(東京都墨田区江東橋)にて企業集団献血活動を実施いたしました

12月11日(火)東京都赤十字血液センター様より依頼を受けて、 当社の錦糸町オフィス(東京都墨田区江東橋)の敷地内に、献血バスを設置して臨時の献血会場を開設し、企業集団献血を実施致しました。
東京都赤十字血液センターでは少子高齢化や献血協力者の減少で血液不足を解消する目的で企業による献血活動を推奨しております。 当社での企業献血は、2018年8月に実施した本社に続き、2回目の実施となりました。午前中のみの実施でしたが、当社社員、テナント会社様、 近隣の方々など大勢の協力を得ることができました。
当社では、今後も社会貢献活動に積極的に取り組んで参ります。

当社社員、テナント様、近隣の方々に
ご協力いただきました
今後も献血にご協力ください
2018年12月

福島県大沼郡昭和村で用水路の整備や雪囲いのボランティアを行いました

11月24日(土)~25日(日)福島県大沼郡昭和村のNPO法人様より依頼を受けて、 社員6名が用水路の整備や雪囲いのボランティア活動を行いました。昭和村は、積雪が2mを越える豪雪地帯で、 少子高齢化や過疎化が進んでいる地域のため、田畑の整備や冬支度の協力の依頼をいただきました。
11月24日(土)は、過疎化と農家の担い手が減ったことで、10年間未整備となっていた用水路を整備しました。 整備の方法については、この地域では若手といわれる70歳の方から、草刈りや用水路の汚泥やコケの除去などを教えていただき、 水田への水通しを良くするための作業を行いました。整備後にきれいになった用水路を勢いよく流れる水を見て、 地元の方々に喜んでいただきました。
11月25日(日)は、積雪による重みで建物が倒壊や埋没しないように、家の周囲を板で囲う“雪囲い”の作業を行い、 冬支度を行いました。少子高齢化や過疎化の影響で高齢者が田畑の管理や積雪の対策をしなればならない状況の中、 地元の方々の役に立つ活動ができました。
当社は、今後も過疎化地域への支援に取り組んで参ります。

【用水路の整備】極寒の中、用水路の汚泥やコケを除去
【雪囲いの作業】家屋に板をはめこみ冬支度
2018年12月

「高校生ロボット相撲全国大会2018」を開催いたしました

11月23日(金)当社が主催する「高校生ロボット相撲全国大会2018」を福島県郡山市ビッグパレットふくしまで開催しました。
高校生ロボット相撲大会は、全国の工業高校を対象に、ロボット作りを通して「ものづくり」の楽しさや未来の技術者育成を目的に開催しています。
本大会では、全国6地区の大会から参加した高校生が製作した243台のロボットの中から勝ち上がった64台のロボットが、高校生№1をかけて 自立型ロボット(ロボットに組み込んだプログラムで自動的に動くロボット同士を対戦させる)とラジコン型ロボット(遠隔操作によるロボット同士を対戦させる)の 二つの部門で争いました。スピード、パワー、テクニックなど、さまざまに特徴のあるロボットの熱戦が繰り広げられ、自立型では大分県立大分工業高等学校、ラジコン型では香川県立高松工芸高等学校が優勝しました。
今回の「高校生ロボット相撲全国大会2018」は、福島県郡山市ビッグパレットふくしまの「ロボット・航空宇宙フェスタふくしま2018」と同時開催されました。

【自立型 大会結果】
優 勝 大分県立大分工業高等学校
2 位 長野県岡谷工業高等学校
3 位 三重県立四日市中央工業高等学校
4 位 島根県立松江工業高等学校
経済産業大臣賞 香川県立観音寺総合高等学校
【ラジコン型 大会結果】
優 勝 香川県立高松工芸高等学校
2 位 香川県立高松工芸高等学校
3 位 香川県立観音寺総合高等学校
4 位 三重県立四日市中央工業高等学校
経済産業大臣賞 山口県立田布施農工高等学校

「高校生ロボット相撲全国大会2018」は、当社開発のプログラミング教材ロボット“プロロ(Proro)”を活用したプログラミング体験や紙ヒコーキ制作教室を行い、来場者の親子連れにも楽しんでいただきました。
今後も「高校生ロボット相撲大会」を通して、「ものづくり」の楽しさと共に、未来の技術者育成に貢献して参ります。
来年も多くの高校生のご参加を心よりお待ちしております。

高校生ロボット相撲全国大会
自立型対戦の様子 プロロのプログラミング
体験を実施
2018年11月

西日本豪雨被災地の広島県へ義援金を謹呈いたしました

11月13日(火) 代表取締役 社長執行役員 坂下 智保 及び 常務執行役員 岡嶋 秀実が、 広島県 健康福祉局を訪問し、田中局長へ西日本豪雨災害への義援金を謹呈いたしました。
当社は、西日本豪雨により被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。また、広島オフィスを通して、広島県へさらなる貢献ができるよう尽力していきます。
当社は、今後も災害支援に取り組んで参ります。

(左)坂下社長  (右)田中局長
2018年11月

東京都千代田区一斉清掃に参加しました

11月6日(火)に秋葉原オフィスに勤務する社員20名が千代田区一斉清掃に参加しました。
東京都千代田区では、安全で快適な生活環境の整備に関する条例(千代田区生活環境条例)および同施行規則に基づき、毎年6月6日と11月6日を「千代田区一斉清掃の日」に定め、千代田区と区民や事業者、団体で一斉に清掃を行うことで、環境美化に関する啓発活動を行っています。
近隣企業も千代田区一斉清掃を実施しており一体感がうまれ、地域の美化に貢献することができました。
当社は、今後も地域貢献活動に積極的に取り組んで参ります。

植込みの奥まで綺麗になりました 拾い残しがないかチェック 集めたごみは、きっちり分類
2018年11月

岩手県大槌町シニア向けPC教室と子育てフェスのイベント支援を行いました

10月27日(土)に岩手県大槌町で社員3名が、シニア世代のITスキルの向上を目的に「シニア向けパソコン教室」を開催しました。パソコン教室では、参加者からご要望いただいた“インターネットの使い方”を通して、クリスマスカード作りを楽しんでいただきました。インターネットの利便性を体感すると共に、個人情報漏えいやウィルスの脅威なども説明し、ITへの理解を深めていただきました。
10月28日(日)は、一般社団法人Tsubomi様より依頼を受けて、社員6名が「子育てフェス2018 in 大槌」で、当社開発の人工知能を搭載したコミュニケーションロボット“PALRO”やiPadを使ったハロウィンカード作りなどITに触れていただきました。また、紙飛行機作りでは、ものづくりの楽しさを体験してもらいました。
参加した社員は、年配の方々や子供たちがITやものづくりの楽しさを伝え、来場者に楽しんだり、喜んだりしてもらえたことで、充実した活動となりました。当社は、今後も復興支援に積極的に取り組んで参ります。

シニア向けPC教室で
クリスマスカードを作成
iPadを使った
ハロウィンカード作り
ご家族で楽しんで
いただきました
2018年11月

岩手県宮古市産業まつりのイベント支援を行いました

10月13日(土)~14日(日)に岩手県宮古市商工会議所より依頼を受けて社員5名が「宮古市産業まつり」のイベント支援を行いました。
宮古市産業まつりは、宮古市が「地場産業の活性化」「地元の農産物や水産物、加工品の消費拡大」「震災の地域衰退防止」を目的に開催されています。当社は、地域活性化の一助として“ITワークショップ“と題し、当社開発の人工知能を搭載したコミュニケーションロボット”PALRO”や小学生向けプログラミング教材ロボット”プロロ”などITを体験するブースを設置し、イベントを盛り上げました。
産業まつりを通して地域住民との交流や当社製品の魅力を伝えることができ、充実した活動となりました。当社は、今後も復興支援に取り組んで参ります。

宮古市の郷土料理や
農産物が出展
人気を集めた“PALRO”
はじめてのプログラミングに興味津々の小学生
2018年10月

北海道胆振中東部地震災害の被災地へ義援金を寄付いたしました

9月6日に発生した北海道胆振中東部を震源とする北海道胆振中東部地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
北海道胆振中東部の厚真町、安平町、むかわ町では、大規模ながけ崩れや家屋倒壊、札幌市では液状化などの被害が発生しました。被災地の早期復旧と被災者の平穏な生活が戻ることを願い、北海道厚真町、安平町、むかわ町、札幌市へ義援金を寄付いたしました。
当社は、今後も被災地へのボランティア派遣や義援金の寄付を行い、一日も早い復旧・復興を願い、全社で継続的に支援に取り組んで参ります。

2018年10月

福島県大沼郡金山町の里山保全活動として農地整備を行いました

9月22日(土)~9月23日(日)福島県大沼郡金山町で、当社社員6名が里山保全活動として農地整備を行いました。福島県大沼郡金山町では、過疎化による高齢化や後継者問題が課題となっており、農地整備が追いつかないため、金山町役場からIT工房ひのきに依頼があり、社員6名が農地の草刈りを行いました。
農地は、約1,000㎡の耕作放棄地で、役場の方から草刈りのレクチャーを受けて、初挑戦の社員6名が作業を行いました。大きな石や背丈の高い草など困難な場所を、安全に配慮し悪戦苦闘しながらも、無事に草刈りを行うことができました。参加者は、農地の再生に向けた共同作業と社員同士の親睦を深められたことが大きな収穫となりました。今回の農地整備により、新規就農者が集まり、再び農作物が収穫されることを願っています。
当社は、今後も積極的に里山保全活動に取り組んで参ります。

草刈りのレクチャーを
受ける参加者
初参加の男女6名で1,000㎡の草刈りを行いました
2018年10月

西日本豪雨災害の復旧支援ボランティアに参加しました

9月15日(土)~17日(月) 広島県呉市、坂町、広島市安芸区で、当社社員11名が被災地での復旧支援を行いました。広島県では、河川の氾濫による浸水、斜面の土砂崩れ、土石流によって住宅地での被害が大きく、家屋の土砂や瓦礫の撤去による復旧支援が必要なため、各社会福祉協議会の募集に対し、IT工房ひのきが復旧支援ボランティアに参加しました。
1日目の呉市では現地到着後に天候が悪くなり活動は中止となりました。2日目の坂町と3日目の広島市安芸区の活動では、他のボランティア参加者(総勢約70名)と協力して、一棟の家屋に流れ込んだ土砂や瓦礫を、スコップと一輪車を使い、手作業で撤去する作業を行いました。参加した社員は、家屋の壁面に残った胸の高さを越える浸水の跡や、河川の氾濫により流された鉄柵を見て、激しい豪雨災害の爪痕を肌で感じ、防災意識が高まりました。
当社は、今後も災害支援に取り組んで参ります。

河川の氾濫により
流された鉄柵
呉市の復旧に参加
坂町の復旧に参加 広島市の復旧に参加
2018年10月

広島市南区の豪雨災害ボランティアセンターでITを駆使した運営を支援しました

8月1日(水)~ 8月31日(金)に渡り、広島県広島市南区の災害ボランティアセンター楠那サテライトでは、河川の氾濫による浸水、斜面の土砂崩れ、土石流によって住宅地での被害が大きく、家屋の土砂や瓦礫の撤去による復旧支援を必要としていました。当社社員3名は、当社の得意分野であるITを駆使し「Facebook特設サイトでの情報発信」や「ボランティアの名簿作成及びデータ化」などを行い、「災害ボランティアセンターの設営や受付、ボランティア参加者への説明」など運営の支援を行いました。
広島市南区社会福祉協議会より、「災害の現場では人手が足りない場面が多く、長期間ボランティアスタッフとして、支援をいただき大変助かりました。また、Facebookに被災状況を掲載することで、地元住民の関心も集まり、他県からのボランティア参加者も増え、とても感謝しています。」とお言葉をいただきました。
当社は、今後も災害支援に取り組んで参ります。

Facebook:広島市南区災害ボランティアセンター楠那サテライト
http://urx3.nu/MmYZ
楠那サテライト
ボランティアスタッフ
泥まみれの
ボランティアへのケア
被災した現場の状況
2018年9月

全国各地で「第30回全日本ロボット相撲大会」が始まりました

当社主催の「第30回全日本ロボット相撲大会」を、9月1日(土)の関東大会を皮切りに、全国各地で開催しています。
「全日本ロボット相撲大会」は、ロボット作りを通して『ものづくり』の楽しさを知ってもらう場を提供することを目的に1990年より開催し、今回で30回目を迎える国内最大規模のロボット競技大会です。ロボット相撲は、参加者が自作したロボットを力士に見立て、技術とアイデアで相手を土俵から押し出す競技です。
大会に参戦する約1,000台の中から、勝ち進んだ128台(高校生の部64台、国内大会の部64台)が全国大会に進出します。日本国内では福島県、神奈川県、三重県、山口県、大阪府、福岡県にて行われる地区大会、さらに海外の公認大会で勝ち上がった選手が、12月15日(土) ~16日(日)「全日本ロボット相撲全国大会(All Japan Robot SUMO Tournament Grand Final)」に集結し、2日間にわたり相撲の聖地・国技館で世界一の横綱を決定します。
ぜひ全日本ロボット相撲大会の地区大会、全国大会にご来場ください。

詳細はニュースリリースにてご確認ください。
https://www.fsi.co.jp/company/news/180710.html

今大会のポスター 9月1日の関東大会
2018年9月

当社各拠点において防災訓練を実施しています

当社では防災意識を高めることを目的に、毎年9月1日 を「富士ソフト防災の日」として設定し、各拠点で防災訓練を実施しています。8月31日(金)には、19拠点で防災訓練を実施し、残る拠点においても順に実施していきます。
本社(神奈川県横浜市中区)においては、震度5の地震により13階から火災が発生したことを想定し、各フロアから非常階段を使用して1階まで下り、避難経路の確認を行いました。
その後、AEDの使用方法と心肺蘇生法について学びました。指導員に教わりながら、当社社員で構成される自衛消防隊をはじめ、有志の社員が実際にAEDを使用して心肺蘇生の模擬体験をしました。
今後も定期的な訓練の実施により、社員の防災意識を深め、非常時に備えてまいります。

緊張感を持って避難経路を確認 指導員によるAEDの使用
方法と心肺蘇生法の講義
実技を通して手順を確認
2018年9月

岩手県陸前高田市にて仮設住宅周辺の草刈り支援を実施いたしました

8月25日(土)から8月26日(日)に当社社員6名が、岩手県陸前高田市にて今年2回目となる仮設住宅の環境保全支援ボランティアを実施いたしました。
前回に引き続き、震災前にオートキャンプ場として利用されていた「モビリア」にある仮説住宅周辺と、今回は更に遊具や道路脇の草刈りも行いました。
1日目は34度の真夏日のなか熱中症に注意して、仮設住宅周辺と子どもたちが使用する遊具周辺の草刈りを行いました。2日目は前日に比べて気温が低かったため、施設内道路脇の草刈りを順調に進めることができました。
地元の復興支援NPO団体の代表の方からは、予定していた以上に作業が進んだので、丁寧なお礼の言葉を頂くことができました。
当社は、今後も継続的に被災地でのボランティア活動に取り組んで参ります。

蒸し暑い中での作業となった1日目 子どもたちが使用する
遊具周辺の草刈り終了
2日目は細かい部分まで作業を
進めることができました
2018年9月

大分県日田市にて小学生向けITワークショップを実施いたしました

8月18日(土)に大分県日田市にて当社社員4名が「小学生向けITワークショップ」を実施いたしました。昨年の九州北部豪雨災害の復旧支援活動の実績から、大分県日田市の社会福祉協議会および地元災害支援団体から、ご依頼頂き、今回の活動を実施いたしました。
紙飛行機製作教室では、参加した小学生が一つ一つ丁寧に作成手順を進めていました。実際に飛ばしてみながら翼の角度などを調整することで、よく飛ぶ紙飛行機を完成させ、休憩時間も夢中で紙飛行機を飛ばしていました。
ipadを活用したうちわのデザイン作成では、それぞれ好きな絵をipadで描き、慎重にうちわに貼り付けていました。作成後には子どもたちから「もう1つ作りたい」と声があがるほど人気でした。
ドローンの操縦体験では、操縦が難しいドローンは思い通りに動かないこともありましたが、楽しそうに操縦する子どもたちの姿を見ることができました。
当社は今後も継続してIT教育への支援活動に取り組んで参ります。

みんなで集中して丁寧に
紙飛行機を作成
「かわいいね」とお互いに
褒め合っていました
操縦が難しいドローンの動きを
夢中で目で追っていました
2018年9月

本社(神奈川県横浜市中区)にて企業集団献血活動を実施いたしました

8月8日(水)に赤十字社神奈川県支部による企業集団献血活動が、当社の本社内の会議室を臨時の献血会場とし、実施されました。
当日は、台風13号の影響により、社内では早期帰宅する状況となりましたが、実施時間を早めることで昨年と同数の採血を行うことができました。
高度先進医療の進歩により、血液使用量が年々増加傾向にある昨今、企業による集団献血は個人一人一人が取り組める身近な社会貢献活動であり、当社社員は今回の企業集団献血活動を通して、献血への理解と関心をさらに深めることができました。
当社では今後も、献血活動を始めとした社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。

当社内に設置された献血会場 昨年に引き続き
多くの社員が参加
2018年9月

秋葉原オフィスにて秋葉原東部納涼大会と三陸・西会津企業マルシェを開催いたしました

8月3日(金)に秋葉原オフィス1階にて、三陸沿岸の復興支援および、福島県の風評被害対策を目的として、企業マルシェを開催いたしました。
当社では、東日本大震災の被災地支援の一環として、毎年継続して企業マルシェを開催しており、今年度は岩手県大船渡市、福島県西会津町が出店いたしました。大船渡市はアンテナショップが厳選した三陸沿岸の海産物の加工品やご当地サイダーなどを、西会津町は豊かな土地で育った採れたての野菜、しいたけ加工品などを販売いたしました。当社社員やビルテナントの方々、地域住民の方々などたくさんの方にご来場いただき、賑わいを見せていました。
また、8月3日(金)から8月4日(土)にかけて、秋葉原の和泉公園にて行われた秋葉原東部納涼大会においても、当社は同様の企業マルシェに加えて、子ども向けの紙飛行機製作教室とプログラミング教材ロボット「プロロ」の対戦コーナーを実施いたしました。この納涼大会においても多くの地域住民の方々に喜んでいただくことができました。
当社では今後も被災地支援活動や地域活動に積極的に参加してまいります。

マルシェにはたくさんの
特産・名産品が並びました
納涼大会は活気に
溢れていました
プロロは子どもたちに人気でした
2018年8月

CSR報告書2018を発行いたしました

当社は基本方針に「もっと社会に役立つ もっとお客様に喜んでいただける もっと地球に優しい企業グループ そして『ゆとりとやりがい』」を掲げ、「ICTの発展をお客様価値向上へ結びつけるイノベーション企業グループ」を中期方針として、事業活動を通じたCSR活動を行っています。
本報告書では、社会貢献活動や被災地及び過疎地区での復興支援活動、多様なライフスタイルに合わせた働き方への改革や支援などについての取り組みを記載しています。
皆様に「わかりやすく」「読みやすい」報告書とするために内容を凝縮し編集していますので、どうぞご一読ください。

「CSR報告書2018」( https://www.fsi.co.jp/csr/rep/report.html )
※ 環境負荷軽減のためWebサイト上でのみ発行しています。

2018年8月

岩手県大船渡市と釜石市で開催された復興をテーマとした夏祭りイベントに参加いたしました

8月11日(土)から8月12日(日)に当社社員4名が、岩手県大船渡市と釜石市で開催された復興をテーマとした夏祭りイベントにブースを出展しボランティア参加いたしました。
1日目は大船渡市において、東日本大震災の鎮魂と追悼、復興を祈願するために開催された「越喜来(おきらい)サマー2018」の中で、当社社員は紙飛行機づくりのブースを出展いたしました。参加した子どもたちが楽しそうに紙飛行機を作り、元気に飛ばす姿を見ることができました。
2日目の釜石市では、「震災を乗り越えて未来をつくる子供たちの遊び場を」というコンセプトで開催された「夏休み、親子で楽しむまちなか遊び」というイベントにおいて、当社社員はITワークショップのブースを出展いたしました。この中で「PALROとのおしゃべり体験」「iPadでうちわのデザイン作成」「プロロによるロボット相撲体験」のコーナーを実施し、ご家族で楽しんでいただくことができました。
当社では今後も継続的なボランティア活動を通じ、被災地への支援活動に取り組んで参ります。

協力して一生懸命
紙飛行機を作成
夢中でうちわのデザインを
考えていました
老若男女問わず多くの方に人気だった
コミュニケーションロボットPALRO
2018年8月

新潟県の高校生が企業訪問学習に訪れました

当社ではCSR活動の一環として、特定非営利活動法人学校サポートセンターを通じ、2008年より継続的に企業訪問学習の受け入れを行っており、8月8日(水) 秋葉原オフィスにおいて、昨年に引き続き新潟県長岡市の高校生7名、教諭1名にご来社いただきました。
はじめに当社の事業活動について紹介した後、執務室や食堂を案内し、当社社員の働く環境や休憩時間の過ごし方を知っていただきました。
当社秋葉原ビル4階にあるショールームでは、コミュニケーションロボットPALROによる顔や音声に対する認識技術など、当社の技術に触れていただき、マイクロソフトソリューション&クラウドセンターではホワイトボード型のPCやVR(仮想現実)などの最先端技術を体感していただきました。
また、プログラミング教材ロボットのプロロを活用し、プログラミングの考え方や操作を体験していただきました。プログラムを変えることで様々な機能が実現できる面白さを実感し、身を乗り出して熱心に取り組んでいました。
質疑応答では、「なぜロボットの開発に力を入れているのですか」 「自分たちがプログラミングの仕事に就くとき、どんな資格が役に立ちますか」といった質問があり、IT技術や働くことへの高い関心をうかがい知ることができました。
今回の企業訪問学習を通して、仕事に対する興味や関心を深めることができたと思います。当社は今後も継続して企業訪問学習等の受け入れを通じ、ICTの楽しさやものづくりの面白さを伝えていきたいと思います。

PALROの機能の一つである
顔に対する認識技術を体感
マイクロソフトソリューション&
クラウドセンターでの講義
プロロ同士で相撲対決
2018年8月

福島県西会津町の教育委員会と「小学生向けプログラミング体験教室」を共同で開催いたしました

7月22日(日)に当社社員4名が福島県西会津町にて小学生向けプログラミング体験教室を実施いたしました。
当社が開発したプログラミング教材ロボットであるプロロを活用して、西会津町内の小学4年生から6年生を対象にプログラミングを体験して頂きました。参加した15名の小学生は、まずプロロを動かす簡単なプログラミングを学び、実際にプログラム通りにプロロが動き出すと、喜びや驚きの声を上げていました。プログラムが複雑になるにつれて「どうして動かないんだろう」と試行錯誤しながら、時間を忘れて熱中していました。
参加した小学生からは「初めてのプログラミングで楽しかった」「次も参加したい」といった声を頂くことができました。
当社は今後も継続して、IT教育などを通じて地域への貢献活動に取り組んで参ります。

積極的な質問もあり、
熱中していました
真剣な眼差しで試行錯誤 プログラミング
教材ロボット「プロロ」
2018年7月

岩手県田野畑村にて「小学生向けIT教育支援と震災遺構の環境保全」ボランティアを実施いたしました

7月7日(土)から7月8日(日)に当社社員4名が、岩手県田野畑村にて「小学生向けIT教育支援と震災遺構の環境保全」ボランティアを行いました。
1日目のIT支援教育では、当社が開発したプログラミング教材ロボットであるプロロを活用して、小学生15名にプログラミングを学んで頂きました。いくつかのプログラミングを学んだ後、 プロロによる相撲大会をトーナメント方式で行いました。大会では思い通りに動くロボットやそうでないロボットなど様々でしたが、最後には小学生から「たのしかった」「持って帰ってもいいですか」といった喜びの声を頂くことができました。
2日目は震災遺構「明戸海岸防潮堤」のある明戸海岸の清掃を行いました。明戸海岸の防潮堤は震災時の津波で破壊され、現在はその防潮堤の内側に生活道路を兼ねた防潮堤が完成しています。参加した社員は田野畑村役場の方々と海岸に漂流した大きな丸太や木の枝を集め、トラックに積み込む作業を行いました。
当社は今後も継続してIT教育や被災地への支援活動に取り組んで参ります。

プログラミング作成に試行錯誤 大会優勝者に表彰メダルの授与 明戸海岸の清掃作業の様子
2018年7月

福島県西会津町にて「新郷冨士山開き支援」ボランティアを実施いたしました

6月30日(土)から7月1日(日)に当社社員6名が、福島県西会津町にて、今回で4回目となる「新郷冨士山開き支援」ボランティアを行いました。
1日目は新郷冨士へ続く町道の整備や側溝の掃除、道に垂れかかった枝の除去などを行いました。当日はこの時期の会津とは思えないほどの蒸し暑さでしたが、スコップを使い着実に作業を進めました。
2日目は地域の方々と一緒に登山者のための階段作りを行いました。片手鍬での階段作りやロープの張り直し、枝払いを行いながら傾斜の大きい坂道を進み、頂上を目指しました。
無事に作業を終えた後は、自分たちで整備した山道に階段がきちんとできていることを確認し、達成感を噛みしめながら下山しました。
一緒に作業を行った地域の方々から「ありがとう、また来てください」など温かいお言葉を頂くことができました。
当社では今後も継続的なボランティア活動を通じ、地域への貢献活動に取り組んで参ります。

側溝にたまっている土やごみの掃除 頂上への階段作り 新郷冨士山頂上での集合写真
2018年7月

岩手県陸前高田市にて「仮設住宅の環境保全支援」ボランティアを実施いたしました

6月23日(土)から24日(日)に当社社員6名が、岩手県陸前高田市にて「仮設住宅の環境保全支援」ボランティアを行いました。
今回の「仮設住宅の環境保全支援」ボランティアでは、震災前にはオートキャンプ場として利用されていた「モビリア」という施設の中にあり、震災から7年経過した現在でも30世帯が暮らす仮説住宅周辺の草刈りを行いました。
参加した社員は、草刈り機を使う事が初めてであったため、作業1日目はコツを掴むまでに時間がかかりましたが、2日目には背の高さほどに生い茂った場所の草刈りにも挑み、順調に作業を進めることができました。
今回の支援作業を一緒に実施した地元ボランティアの方々から、「震災から7年が経過しましたが、このように思いを寄せて支援に来て頂けることに感謝致します。」とお礼の言葉を頂くことができました。
当社は、今後も継続的に被災地でのボランティア活動に取り組んで参ります。

生い茂った草に悪戦苦闘 2日目には刈払い機の持ち方にも
慣れました
作業終盤の様子
2018年7月

環境省が主催する「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に参加いたしました

6月21日(木)から7月7日(土) の期間中、全国のライトアップ施設や各家庭に向けて「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」が開催され、当社も全国のオフィスでライトダウンを実施し、参加いたしました。
「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」は、照明を消すことでライトアップに慣れた日常生活を振り返り、普段使用している電力量や地球温暖化について、より多くの人に考えて頂くことを目的としたキャンペーンです。
今回、「ライトダウンする夜は、みんなが地球を想う夜。」をスローガンとして実施され、当社は期間中の6月21日(夏至の日)と7月7日(クールアース・デー)において夜8時から10時までの2時間に消灯を実施いたしました。

*クールアース・デー
2008年のG8サミット(洞爺湖サミット)が日本で7月7日に開催されたことから、環境省が、天の川を見ながら地球環境の大切さを振り返る機会として、日本国民全体に向けて低炭素社会への実感と環境保全への取り組みを推進する日としています。

消灯前の本社ビル 消灯後の本社ビル 今回のライトダウン
キャンペーンの
ポスター
2018年6月

岡山県の高校生が企業訪問学習に訪れました

当社ではCSR活動の一環として、特定非営利活動法人学校サポートセンターを通じ、2008年より継続的に企業訪問学習の受け入れを行っています。
6月12日(火)秋葉原オフィスに岡山県岡山市の高校生7名、教諭1名が訪れました。
はじめに当社の事業活動について紹介し、当社が開発したコミュニケーションロボットPALROの自己紹介を披露すると、流暢に話す姿を見て驚きの声が上がりました。オフィス見学でもショールームにおいて、PALROの仕組みや認識技術など、さらに詳しく当社の技術に触れていただきました。
次に、マイクロソフトソリューション&クラウドセンターにおいて、 AI(人口知能)やVR(仮想現実)などの最先端技術について紹介し、ICTの楽しさを体感していただきました。その後、執務室や食堂をご覧いただき、当社社員の働く環境や休憩時間の過ごし方を知っていただきました。
質疑応答では、「ロボットの開発にはどのくらいの期間と費用がかかりますか」 「自分たちがこの仕事に就くならどんな勉強をするといいですか」といった質問があり、IT技術や働くことへの高い関心をうかがい知ることができました。
今回の企業訪問を通して、仕事への興味や関心の向上に役立てたかと思います。今後も継続して企業訪問学習等の受け入れを通じ、ICTの楽しさやものづくりの面白さを伝えていきたいと思います。

PALROの自己紹介に驚きの声 当社技術に興味津々 VR技術を体感
2018年6月

岩手県で「タブレットPC教室」と「海岸清掃支援活動」を実施しました

6月2日(土)から3日(日)に当社社員6名が、岩手県大槌町で「タブレットPC教室」と岩手県釜石市の根浜海岸で「海岸清掃支援活動」を行いました。
「タブレットPC教室」では、カメラ、地図、ビデオ等のアプリケーションの操作を説明し、タブレットPCの利便性を体験していただきました。ご参加者の皆様からは、タブレットに触れていただくことで「画面を大きくすることができて使いやすい」「タブレットで簡単になんでもできるね」など、感嘆の声をいただきITの便利さを知っていただきました。
「海岸清掃支援活動」では、東日本大震災以降海水浴場として利用できなかった根浜海岸が、今年の7月に海開きするため、海岸の清掃活動を支援しました。砂浜に打ち上げられた丸太のような木や枝などを地元住民と共に総勢40名で清掃活動を行いました。
当社は、今後も地方活性につながる支援や被災地支援に積極的に取り組んで参ります。

タブレットPCの操作を体験 大量に打ち上げられた
流木に苦戦
きれいになりました
2018年6月

「第10回ユニセフ・ラブウォーク in かわさき」に参加しました

5月20日(日)に川崎市多摩区の生田緑地にて「第10回ユニセフ・ラブウォークinかわさき(神奈川県ユニセフ協会主催)」のチャリティウォーキングイベントが行われ、当社からは社員6名とそのご家族2名が参加しました。スタッフとして参加した社員2名はコミュニケーションロボット“PALRO”と共に、一般参加者の皆様へ準備体操の支援を行いました。また、ウォーキングには、富士ソフトチームでエントリーし、コースに準備されたユニセフの活動に関するクイズやすごろくゲームなど、社員とそのご家族が一緒に楽しみながら参加することができました。
当社は、このようなイベントへの参加を通して活動を続けて参ります。

「ユニセフ・ラブウォーク」とは、気軽に参加できるボランティア活動の機会として、ユニセフ協会が開催しているチャリティウォーキングイベントで、参加費の一部が「世界の子どもたちを支援活動」に使われます。

PALROを含めたスタート前の
集合写真
コース途中にあるユニセフ
すごろく
森林浴をしながらウォーキング
2018年5月

熊本地震復興支援活動で熊本市長より震災後2年を節目に感謝状をいただきました

2016年4月14日に震度7を記録した熊本地震において、当社は、熊本市役所支援プロジェクトとして、7名の社員が約3ヵ月間被災地に常住し、罹災証明発行業務支援や義援金などの被災者への支援業務に取り組みました。この支援活動が、被災された方や地域の復興に貢献したとして、熊本市長より評価いただき、感謝状をいただきました。
当社は、今後も被災地支援活動を続けて参ります。

罹災証明発行業務支援 義援金寄付
2018年5月

ecoBIZ活動実施中

当社では、地球温暖化対策の一つとして環境省が推進する「COOL BIZ (クールビズ)/WARM BIZ(ウォームビズ)」に賛同し、当社独自のecoBIZ (エコビズ)活動を実施しております。
「eco BIZ (エコビズ) 」活動とは、年間を通して空調に頼らず季節に合わせたビジネスカジュアルを推奨する活動となります。この活動により、室温を環境に配慮した適温にし、冷暖房の使用エネルギー及びCO2の発生を抑えることで、地球温暖化の防止を目的としています。

当社は、夏期・冬期は個々の体感や陽気に合わせた「ビジネスカジュアル」を推奨しております。

  • COOL BIZ:暑いときは、涼感のある服装
    (例:襟付半袖シャツ、ノーネクタイ、半袖ポロシャツ等)
  • WARM BIZ:寒いときは、保温性のある服装
    (例:セーター、フリース、ハイネック、コーデュロイパンツ等)

※当社は、環境省が進める気候変動キャンペーン「Fun to share」に賛同しています。

2018年5月

月100万枚相当のペーパーレス化を実現

2018年1月から2月の1か月間で100万枚相当のペーパーレス化を実現し、森林資源の保全、CO2排出の抑制など環境負荷低減することができました。ペーパーレス化を意識づけるには、環境負荷やコスト削減、業務効率化などの効果(紙の枚数や印刷コスト、作業時間など)を “見える化” することが効果的です。
今回、全社で導入しているペーパーレスシステム「moreNOTE(モアノート)」の機能でその効果を “見える化” したところ、1か月間で100万枚相当の紙の使用を削減できたことが分かりました。
当社は、引き続き環境負荷軽減に貢献してまいります。

moreNOTE GreenAction イメージ画像

※1 算出基準:利用した資料の数×資料のページ数。コピー用紙1枚あたり0.1mmで試算。
※2 算出基準:木1本あたりA4用紙10,000枚として試算。A4用紙1枚あたりの印刷コストを10円として算出。

2018年4月

岩手県盛岡市にて「東日本大震災追悼イベント支援」を実施

東日本大震災から2018年3月11日で7年が経ち、各地では追悼式典が行われました。盛岡市でも全国から集まった約1万個の灯篭に火を灯して祈る追悼行事「祈りの灯火」が行われました。今回、イベント設営と灯篭準備等のボランティア活動に当社社員5名が参加し、主催団体からの作業指示を受けて、灯篭の設置作業を行いました。

雪の残る盛岡で、設置場所の
確保のため、雪かきを実施
灯篭にロウソクを入れて、ロウ
ソクを立たせる作業を実施
雪ならしを行った後、灯篭を
デザインに合わせて設置
灯篭に火を灯すと幻想的な
光景となりました。

当社では、今後も被災地での支援活動を続けて参ります。

2018年4月

健康経営優良法人“ホワイト500”に2年連続で認定!

経済産業省より健康経営優良法人2018“ホワイト500”が発表され、富士ソフトは2年連続で認定となりました。

健康経営優良法人は、経済産業省が健康経営に取り組む優良な法人を見える化するために認定しています。企業が従業員の健康に配慮することによって、経営面においても大きな成果が期待できるという考えのもと、企業が健康管理を経営的視点から戦略的に実践することを意味します。富士ソフトでは、健康促進の一環から喫煙しない社員に対し健康増進奨励金を支給する制度や残業削減の取り組みが評価され、今回の認定となりました。

2018年3月

福島県大沼郡金山町にて「雪かきボランティア」を実施いたしました

NPO法人「IT工房ひのき」主催のもと、福島県大沼郡金山町社会福祉協議会より依頼を受け、1月26(金)~28日(日)の日程で当社社員6名が「雪かきボランティア」の活動を行いました。
金山町は奥会津に位置し、冬は大量の雪に覆われる全国有数の豪雪地帯で、住民の高齢化が進み、高齢化率は福島県内1位で、高齢者住宅の雪かきが大きな問題となっています。
今シーズンは早くから積雪を観測しており、ボランティア活動中も雪が降る天候状況でした。
社会福祉協議会の方から、除雪の仕方を教わり、2m以上の高さに積もった雪の重みで建物の倒壊や落雪による事故を未然に防ぐため、慣れない雪かきに悪戦苦闘しながらも、力の限りスコップを振り下ろし作業を行いました。 雪かきを行ったお宅の住人の方からは、「遠くまで雪かきに来てくれてありがとう」と感謝のお言葉や休憩中には差入れをいただきました。
参加者は想像を超える雪の量に圧倒され、雪かきの重労働さを身を持って体験し、豪雪地域で生活することの大変さを実感いたしました。
当社では今後も地域貢献・地域活性化に寄与できる様に積極的に活動してまいります。

民家の入口を覆う大量の雪 屋根に積もった雪を全員で力を
合わせて降ろします
屋根の高さまで積もった雪に
悪戦苦闘